2011年10月19日水曜日

わかりやすいブータン国王&王妃の略歴

外務省HPに載ってました。
PDFファイルでダウンロードできます。
非常にわかりやすいです。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/10/1018_02.html

王妃は2度のインド留学経験があるようですね。
ブータンの上流階級の子女は、インド留学が当たり前なのでしょうか。そうでしょう。

それにしても、ブータン国王のお名前・ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下
(H.M. Jigme Khesar Namgyel Wangchuck, King of Bhutan)
は、やはり国王なのか、名前が4つもあるのが気になります。。
ラダックでは、名前2つが基本でした。姓はないようです。

11月には、ご成婚後初の外遊先として日本を訪れる両陛下。
国王は往年の俳優みたいに渋くてイケメン、
王妃はメイクの影響か、写真によって印象が違うんですけど、
ご成婚の時の写真は、緊張してる様子が伝わってきてかわいかった。

私は個人的にはあまり賛成しないんですけど、国民総幸福量(GNH)なるもので所謂経済的な「開発」「発展」投げて潔ぎよいくらい完全独自路線でオルタナティブ志向で頑張ってる国だしチベット文化圏なので、気にはなります。


追記

GNHについての個人的な見解を書きました。ブータン政府の考えるGNHでは、N=「国民」を限定していると思います。ブータンとインドを挟んでネパールでは、今もブータン難民が無国籍状態のままで暮らしています(最近第3国への定住プロジェクトが始まりました)。難民て何?ブータンて「幸せの国」じゃなかったの?

幸せの国は、沢山の不幸の上に成り立っています。

GNHについて:Nの恣意性
http://lindiary-lindaoki.blogspot.com/2011/11/gnhn.html

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