2013年4月23日火曜日

うれし引っ越し

私生活を明かし過ぎて知人から本人特定されますが、引っ越しが楽し過ぎるので女子の新居公開。

①祭壇スペース
スピリチュアルグッズを並べます。
目立つ仏は山田寺仏頭ですが、最近は趣味がチベット寄りなので、チベット仏教のタンカ(仏画)とかも加えたいですな。
祭壇的な棚(ウソです。ふつーの棚)を買って、それっぽい布を敷いて、上に置く予定。

②山スペース
見せる収納です。ウソです。
もはや収まらないので。。棚まるごと山&旅グッズにする予定。山と旅は装備が重複するので親和性のある趣味です。テント泊とかすると、バックパッカー旅で荷物の軽いこと!平地歩きの楽なこと!相乗効果も期待できます。

③机とTV台。
TVはもはやPCのデュアルスクリーンと化してます。TV見ない!
本は旧居から持ってきたものの、半分くらい処分します。まだダンボールに入っているのですが「このままダンボールに入れたままでも人生何も損しない」と気付いて。。同じ理由で服も半減計画。なぜ、引っ越し業者にお金を払ってまで運んだのか謎。。常にミニマムで身軽に暮らしたいものです。だって、極論バックパッカーで2ヶ月バックパック1つで生きてけたもん。新居には極力ものを増やしません。
が、反省として、チュニジアやインドで小物入れやら籠用品やら小物やら、いろいろ買い込んでくればよかった。。旅先のお土産小物、あればあるだけ活用できるし部屋も民族テイストになるので、買うべきですな。次はどこで仕入れようか。

まだ足りない家具、家電もありますが(洗濯機とか大事なものが。。)引っ越しは夢があり大層楽しいイベントですね!1年に1回はしんどそうだけど、余裕があれば2年に1回くらいしたいと思いました!





2013年4月9日火曜日

ムンバイ スタバ レポート

インドはチャイ=紅茶の国と思われるかもしれませんが、実はコーヒー栽培の歴史は中南米なんかよりも古く、現在は世界5位~10位くらいの生産国でもあります(曖昧)。

コーヒーはコーヒーベルトと呼ばれる赤道を挟んで南北回帰線以内の高地が栽培に適しており、南インド高原地帯がコーヒー栽培にマッチするのです!高地がいいのは紅茶も同じねw ただ、アッサムとかダージリンとかで有名なインド北東部は緯度的にコーヒーには適さないんだよね。

わたくし、訳あって短期間でコーヒー博士になっておりますが、コーヒー博士×インドが出会うと・・・

先月訪印の際、昨年ようやくOPENしたスタバに行ってきました!

スタバは今日現在でインドに6店舗?
・ムンバイ4店舗
・デリー1店舗
・デリー国際空港1店舗
な、はず(曖昧)。昨年中に50店舗の目標を今年に持ち越しても先行き不安ですが(誰w)、きっと今後インドでもスタバを見掛ける機会が増えるのでしょうね。

ちなみに、インドでは既にウェスターンなカフェ系だと地場のcafe coffee daysが第3?4?tierの都市まで進出済(リシケシ、ダージリン、ガントクでカレーに飽きたらお世話になりました)。他、外資ではCOSTA COFFEE, the coffee beans等も店舗を見掛けます。それに比べるとスタバは大分遅れてる印象。。

実はスタバは、インドではTATAコーヒーと50:50の合弁を設立して展開を行っています。

はい、ここまでの前情報で、いざ、実店舗へ!

て、たまたまムンバイのホテル(コラバ地区)から徒歩1分くらいの距離にあったのでw そこのスタバは、2008年ムンバイ同時多発テロの舞台の1つになった、タージマハルホテルに隣接。だからだと思うが、
●外観もタージマハルホテルとの連続性を意識し、やたら重厚感のあるコロニアル建築。
●タージマハルホテルが一度テロられたからか、スタバが半分米資本だからか、外国人多いからか、多分全部の理由で、やたら警備が厳しくて入口でセキュリティチェックw バック開示。しかも、身体は金属探知機通るww 空港か、と。
●中に入れば、どこにでもあるスタバです。冷房が効いてて、外界のインドとは違う空間。。外国人旅行者にとっては自国のスタバに戻ったような、ひとときのオアシス♪ てことで、外国人率高い。ビジネスマン風情(いかにもエリートなインド系と一緒だったり)からツアー客風情、バックパッカー風情までw あとは地元のお金持ちぽい学生とか。とにかく一般インドとは隔絶された空間です。
●上記のようなハイソ?感を出しながら、お値段はフツーに日本価格の3分の2以下。安いw そりゃバックパッカーも寄るw
●ラインナップはどこにでもあるスタバ+フードメニューにインド風のものも揃えました、くらいのインド感。

うーん、大まかにはフツーのスタバなんですが、インドは何が違うて、、

●TATAコーヒーと50%折半のところ!

に尽きます。
まず、表のサイン、よく見るとSTARBUCKS COFFEEと並んで
A TATA Alliance とw

店内free wifiですが、当然TATA通信のもの。更に、紅茶リーフも置いてる(!)のですが、当然TATA紅茶のもの。

店内の壁には世界地図でコーヒーベルトを示しつつ、インドに印が付いてて

「スタバとTATAはコミュニティに貢献し、インド産アラビカ種(コーヒーの種類、いいコーヒー)を世界へお届けします」

との宣言!!!

他の国のスタバをこれほど注意して見たことはないので断言はできませんが、だが、、しかし、、

明らかにTATAが出過ぎだろww

しかも、TATAコーヒーだけでなく、TATA紅茶、TATA通信と、TATAグループ総力挙げての事業だしw さすがA TATA Allianceパワーww 日本で例えると三菱財閥とか三井財閥くらいの感じかと。

インドのスタバはTATAがやたら力入れてる事業だと思いました。










引っ越したので、、

南向き、最上階、目の前公園の、最高に日当たりの良い部屋に引っ越したので、

窓辺にソーラーマニ車設置しました!!

マニ車はチベット仏教の仏具で、
1回転する毎にマントラ(いい言葉)を108回唱えたのと同じ効果が得られますw 楽ww

チベット仏教圏では街角やゴンパ(僧院)に設置されていたり、手持ち式のものを手持ち無沙汰に回してたり、私のようなソーラーマニ車を車に設置してたり、とてもポピュラーな仏具です。

ソーラーマニ車だけあって、晴れた日の昼間はソーラーパワーで回り続けます。。自動的に徳を積める。楽ww 台座の裏側にソーラーパネルが付いてるのです。

電池式だとさすがにアレだし、ソーラーパワーと言う自然エネルギー利用な点がいいですよねw

ちなみに自分はチベット仏教圏のインド・シッキムで入手しました。ラダックにもあると思います。ラダックの車にも設置されてたし。日当たりの良いお部屋にお住みの方、車持ってる方、チベット仏教圏のお土産としてぜひご検討ください。曇りだとあまり反応してくれませんw