2011年10月27日木曜日

観たぉ東京国際映画祭:ボリウッド~究極のラブストーリー

以前ご紹介した東京国際映画祭出品作品「ボリウッド~究極のラブストーリー」
観てきました。

映画は、一応ボリウッド映画史てことなので、
いろいろなボリウッド作品の中から選りすぐりの場面を何となく軸に沿って?
インドの歴史も交えつつ、俳優たちのコメントも入れて魅せる。
って、ストーリーめいたものは正直よく観てない。

何観てたかって、今をときめくボリウッドスターたちですよ!
映画館のスクリーンで、より輝いてました♪

まず、冒頭の、リティク・ローシャンのダンス!
映画の名前とかいちいち覚えてないけど、06年の作品。
大画面で観るリティク・ローシャンのダンスはやっぱすごい!
ダンスのキレ、運動量、そしてあのビジュアルww
映画館のスクリーンだとこんなに迫力があるのね・・
最大15インチで鑑賞してたから、余計衝撃w

すっかりリティクの虜ですた・・

あと、同じくリティク&アイシュワルヤ・ライの、とにかく豪華絢爛マハラジャ的時代劇?
ため息ばかりのゴージャスさ!!

アイシュワルヤ・ライのこの世のものとは思われないかわいさも随所にいかんなく出てきます。

でも、なぜか、後半へ行くに従い
アミタブ・バッチャン(アイシュワルヤ・ライの舅)とシャー・ルク・カーン率が高くなってくる件w
今日は丁度ディワリ(インドの正月)映画の大型作品シャー&カリーナ・カプール主演のRA ONEの公開日、かつ宣伝に前代未聞のRs4億というニュースを観たばかり。曰く、公開前はシャー・ルク・カーンがTVに出演しまくって宣伝しまっくたという、YAMATOのキムタクばり活躍だそうです。
シャー・ルーク・カーンと同年代で同じく人気のサルマン・カーンは映画中たったの1シーン、ほんと一瞬しか出てこなかった(ちなみにアクシャイ・クマールにいたっては、Tees Maar KhanのSheila ki Jawaniでの歌声と脚のみという扱い)のに比して異様とも思えるくらいのシャー・ルク・カーンの出現率。もしやRA ONE宣伝の一環か・・なんて思ったり(当然ながらRA ONEは今日公開なので、映画史映画なんかには出てきませんけど)

て、featureされてる映画は劇中15本くらい、しかも昔の映画とかも半分くらいを占める中、
観たことあるTees Maar Khan(今年の1月1日にデリーで観た:タイトルが「30人殺しのカーン」と訳されてた←知らなかったw)、Guzaarish(9月インド行の際、キャセイパシフィック機内で観た:「請願」と訳されてた)が出てたんで上がりました。Guzaarishはエンドロールあたりで結構出てました。

言っても、私昨年末来の新米ボリウッド・フリークですけど、
映画の性質上、名場面的なものがちょこちょこしか出てこない「ボリウッド~究極のラブストーリー」は、とにかく全編スクリーンで観たい!!!!って欲求が募りまくりの映画で、ボリウッド愛を再確認しました♪

ああ、日本でもボリウッドの話題作が見れる日が来るのか・・


と、インドチャネルで以下記事発見。

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[11/10/20-13:04]
【インド社会】日活の杉山氏、ムンバイ・フィルム・フェスティバルでインタビュー
http://news.indochannel.jp/news/nws0003823.html
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日活の杉山晃史版権営業部門長がムンバイの映画祭を訪れたそうで、インド紙のインタビューを受けたそうです。杉山氏はアジア公開された3Idiots (ええ、ラダック関連映画ですよ!)のことも耳に入っているらしい。日本人は既製のインド映画観しか持ち合わせてないからボリウッドにあまり注目してこなかったけど、新しいタイプのインド映画を厳選して紹介していきたいとのこと。

杉山さん、ぜひ!!!!


↓↓2011年始に買った雑誌でも既にビジュアルが公開されていたRA ONE。
    宣伝しまくってたそうです。今日インド公開開始!




Salman Khanが出てこない!って書いてましたけど、Dabanggでいっぱい出てましたw 当時の私はDabanggも知らなかったし、グラサン警官=Salmanってわかんなかったyo!

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