2011年10月18日火曜日

妙義山

前々から気になってた妙義山へ行ってきました。
実家から友達を途中の駅でpick upして圏央道、関越道、上信越道を通って1時間半。近い・・

上信越道、松井田妙義ICからも20分足らずで中乃嶽神社駐車場。近い・・
交通至極便利な山でありがたいです。

岩がち

9:00過ぎに駐車場へ到着。妙義山の奇岩な威容も悠久な大地の造形なんですけど、駐車場から見えたテーブル・マウンテン(Cape Townに住んでいたので私はCape Townのテーブルマウンテンを連想してしまうんですけど、ギアナ高地でもいいかもしれません)の如く、てっぺんが平らな台地で側面が切り立ってる山のが異様。

テーブル・マウンテンが見える・・
この山、いろんな山から遠くに見たことあったんですけど、錯覚かな?とか、軍の機密的な秘密施設であまり公言したら抹殺されるのでは・・的な恐れがあって、その存在を心の中では否定してたんですけど、こうもはっきり台地が見えると、にわかに「現実かな」と思うようになり、iPhoneのARyama1000アプリでかざしてみると、「荒船山」ってことが判明しました。あれが、荒船山か・・船には見えないぞ!ARyama1000は便利ですよ。iPhoneのカメラかざすだけで、GPSで見えてる山を教えてくれます♪ ITのお陰で国家機密的な心配も溶けて、妙義山へ。とりあえず石門周ればいいや、的なハイキングです。

金ぴかの巨大大黒様がお出迎え

チベット仏教的なかほりがする

奇岩。群馬のカッパドギアと命名(ええ、奇岩なれば何でもカッパドギアにしてしまいます)

どんぐりは、猿のお賽銭だと思います。

第4石門!

26歳の記念に

第2石門。鎖場、超楽しい!!!

奇岩の風景も中々珍しいんですけど、妙義山の魅力は、何と言っても、鎖場。だと思いました!岩登り楽しすぎる!!鎖の力を借りて、急角度な岩を登り降りするんですけど、上に登っていく爽快感とか、スリルとか、慎重に降りてく時の集中力とか、完全サバイバルでスリリングで、はまりそうです♪ 両手首にできたガングリオンを摘出してからちょっと休んでたボルダリングも復活させて、外岩を登りまくりたいと思いました26歳!誰もいなかったので、第2石門の30mの鎖場(写真)を登ったり下りたりして遊びました。中乃獄神社~轟岩~第4石門~大砲岩(お昼休憩)~第2石門(第3石門は全く気付かず)~第1石門~駐車場帰で3時間半くらい。夏が戻ったみたいな天気が良い日だったので、汗いっぱいかく。妙義神社まで車で移動し、参拝、ローラー滑り台を堪能し、ふれあいプラザもみじの湯に入浴。やはり、山登りの後は温泉ですね。
せっかくなので紅葉ロードを通って山道ドライブ→田舎道ドライブを堪能し、道の駅下仁田で神津牧場のジャージー乳ソフトと、味噌こんにゃくと、こんにゃくアイスを食べて(アイス食べ過ぎ・・)、下仁田ICから帰路へ。こんにゃくアイスは、アイスというより凍りこんにゃく!こんにゃくのふにゃふにゃした弾力を感じされるアイスで、不思議な触感でした。
帰路は、渋滞とまでいかないまでも混んでて、帰りは2時間半くらいかかったかな?

近くて、登山というよりハイキング感覚だけど、鎖場というとっておきの遊び場がある、
手軽に行ける楽しい山、妙義山でした。


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