2012年5月31日木曜日

2012GWラダック旅!旅程

写真がないのが残念~
でも実際行った方が断然いいですからね、ぜひラダック訪れてください。
(私、去年からラダックの回し者。。)
記録より記憶!! 


4/28
午前:日本発香港経由
23時:ニューデリー着
    ビザオンアライバルでビザ取得
    空港泊(学生か!)

4/29
朝:空港のアライバル階にあるシャワーを浴びてリフレッシュ(Rs400/30分)
翌朝早朝フライトでレーのため、空港近くのホテルにチェックイン
いつもデリー着翌朝に国内線で飛ぶので、タクシーで15分くらいの空港近くのホテルを使用。
エアポートメトロで言うとAerocity駅。ここは空港利用目的の中級ホテルが多く集まっている。
過去3回利用しているEurostarを今回もまた利用。
午後~夜:デリーにて買い物。友達の結婚式2次会の景品を頼まれており、ミッション遂行。
デリー、日本の夏並に蒸し熱いし、カオスだし、超疲れた。

4/30
早朝:デリー発レー着。
ヒマラヤ。。戻ってきたよ!
レーの空港出たら名前呼びかけられた。
え、ラダック行くってレーの誰にも言ってなかったのに!笑。
3回目ともなると、このようなことが起こります。
早朝の冷涼というか寒冷、かつ極度に乾燥している空気に、蒸し蒸ししてたデリーから来たら身が引き締まる思いです。はい。いいね!
この時期オフシーズンのため、ホテルも限られかつホットシャワーを求めてFort Rord近くのIndus Guesthouseにチェックイン。
終日:レー市内散策。デザートレインで韓国旅行者(舞台女優)とまったり。高順応のため、ゆっくり。
いつもお世話になってる旅行代理店Atishaに挨拶。

5/1
タクシーチャーターでPhangとBasgo。
Atishaへ寄ってツアーの確認など。

5/2
ツォ・モリリツアーへ!
途中チャンタンて町でミニミニ間欠泉見学。
道中、何もないんだよね。笑。
山と川しかない。ワイルドすぎるよー
こんな奥地になんで人住んでるの?とすら思う位。
ツォ・モリリ近くになると、突然視界が開けて、だだっ広い丘陵地帯。
夏は一面緑なんだろうな、と思いながら。
(春なので茶色でした)
ツォ・モリリ、広い。なだらかな丘陵と湖と雪を頂いた山、そしてゴンパ。
美しい。。どこまで美しい光景を見せてくれるのラダック。。
てか、寒い。

5/3
ツォ・モリリで高山病に苦しめられるも車故障でなかなか下山もできず笑。
野戦病院ばりのローカル・クリニックで酸素マスク被るなど。
それ故記憶が薄いのですが・・・ツォ・モリリはやけにおっさん多かった。
てか男子が多い。女子を全然見かけないんですが。。なぜ。。
結局レー着が23時前。月明かりに照らされた、インダス川渓谷も幻想的。
僻地に行くとレーがやけに都会に感じる錯覚笑。

5/4
他の日本人旅行者を(無理矢理)誘って
へミス、スタクナ、ティクセーへ。
へミスて本堂の更に奥にもまたゴンパがあるのね(2キロくらい山登る)。。
ちょ、今回は諦めてしまったけど、また今度!
まったり勤行を聞いたり、なぜか偉い感じのラマから個人的にpoojaをしてもらったりw
何より、ラダック1大好きな壁画があるのです!
ナーローパ。かなりかわいい。
へミスミュージアム併設のお土産屋で微笑みのリンポチェプロマイドをゲットしたり♪
スタクナは相変わらずVivid、色の洪水。
ティクセーは幽玄、歴史を感じさせる本堂。
薄暗い中で見るチベット仏教の仏画は迫力あるというか、密教、て感じ。
おどろおどろしくもあり、エロチックでもある。
すごく雰囲気があります。
夜:今回もお世話になったAtishaの人たちにお別れ。また友達プライス、、そんな!
また来るから!

5/5
早朝:レー発デリー着
夜まで:デリーうろうろ。暑過ぎておされなイタリアンカフェに入るなど邪道な手を使いつつ、インド人のphoto攻勢にもなすがままに応じ(なぜか恭しくmadam, one photo with me pleaseとか一緒に写真を撮りたがる)ヒッピー服をゲットして、バックパッカー時代のような束の間の自由をenjoyし、
深夜:デリー発

5/6
午後:香港経由成田着。
完全ヒッピー服だけど連休最終日の劇混み日、税関はどこまでスルーできるか勝負。
税関職員に勝った。何も言われずスルー。笑。最後に何か言われたのは、1回目のインド行の帰りの羽田。まともな服着て挑んだのに、「インドでお腹壊さなかった?」とか当たり障りない質問で動揺度をチェック後、「いけないものは持ってないよね?」とダメ出し。くそ!と言うか、この時は手荷物検査もされたし。
疲れてたし(一応)社会人なので、スカイライナーで日暮里まで。許して。。

と、翌5/7から通常業務ですた。日常!









2012年5月28日月曜日

ラダック関連本!新しいガイドブックができたそうです

ラダック ザンスカール トラベルガイド インドの中の小さなチベット
/山本高樹

5月26日発売。アマゾンで注文しました。2,3日後に到着予定。
楽しみですね♪


こちらの著者が書いたガイドブックになります。
ラダックの風息 空の果てで暮らした日々

いつかラダック関連本についてのレビューも書かなきゃな、とは思っていますので、他の本も含めて(たかのてるこ「ダライ・ラマに恋して」、Helenさん「Ancient Future」(邦題:懐かしい未来)、毎日の記者・佐藤健「マンダラ探険―チベット仏教踏査」、中谷美紀「インド旅行記」、NHKの「NHKスペシャル 神秘のインド大紀行―神々の台座・デカン高原 天空の王国・ザンスカール」etc..ラダック・ザンスカールと見れば年代、ジャンル問わず漁っていますw)後々内容はupします。
て、私何を目指しているのでしょうか。。
一般社会人休暇に特化した総合ラダック(旅)ブログです♪


ちなみに、私が今まで使用してたのは、永遠のバイブル:

ラダック (旅行人ウルトラガイド)
/高木辛哉

ゴンパ内部の見取り図まで掲載してて、内容も詳細にわたり、かなりマニアックです。
ただ、情報が古い(2001年発行)。マイナーな地域故、致し方ないですね。。
刊行以来、10年余りラダック旅行ガイドの(多分)金字塔です。

自分はLonely Planet Indiaと併用しています。ラダックに限らず、インド全般の情報も載っているので。「歩き方」も11年~12年版は巻頭特集でラダックなので、かなり熱いですが、自分の旅行のスタイルが欧米化(アウトドア・アクティビティー重視)したため、Lonely Planetじゃないとダメなんです。台湾旅行もロンプラ(と、母から借りた「歩き方」と、同行者が持ってきた「るるぶ」的な)でした。強制的に英語読まなきゃいけない、て言うのも、英語力鍛えるのにいいですし笑。ロンプラなら一応ラダックのメジャーな場所とトレッキングルートについては、説明があります。「歩き方」はIndus Valley以外無視ですもんね。でも、ロンプラもここ1,2年で大幅に刷新されましたね。最新版持ってないので今のはどうなっているのかわからないですが。。2色刷りで見やすくなってそうですね。

て、日本人旅行者見付けては「歩き方」見せてもらってるのも事実ですけど笑。やはり、ビジュアルの力と日本語のわかりやすさは偉大!




2012年5月26日土曜日

ラダック関連映画紹介:3 IdiotsがYouTubeで全編公開中!

以前ご紹介したラダック関連映画、かつ2010年インドで大ヒット(アジア各国でもヒット)、内容も一級エンターテイメントな素晴らしい映画:

3 Idiots

が、今YouTubeで全編公開中!

ヒンディー語で英語字幕もないけど、雰囲気を味わいたい方はぜひ。
ラダックパートはラストです!
これを見ないとアジア圏の話題に付いていけない??!
ロボットとかRa Oneとかしか入ってこない日本は置いてけぼりだよ~~


これFBに上げたらソッコー友達から電話来た。飛行機の中で観て感動してすごいいい映画だった!て。よかった、私だけじゃないんだそう思うの!他にもインドネシアで観たて子が「よかった」と言っていたし、少なくとも日本人女子3人はいい映画だと思ってるので笑、機会があればぜひ!







ラダック関連映画!Dil Se心より

Dil Se.. 心より

公開:1998年
出演:シャールーク・カーン、マニーシャ・コイララ、プリティー・ジンダ




邦題付いてる通り、日本公開もしてVHSもリリース、TSUTAYAでレンタル可!
当然日本語字幕!!ボリで日本語字幕で鑑賞したのてこれとLagaanくらい。素晴らしい!!!
DVDにもしてよ!!

でも、ああ日本も捨てたもんじゃない、と思える瞬間です。
全編ヒンディー語ですが、YouTubeでも無料公開中↓↓



ボリウッドのいろんな要素(歌、踊り、恋愛、家族愛)入ってるくせに、
すごい社会派。。
歌と踊りは別途紹介している通り、どれも個性溢れて秀逸です。
ストーリーもやばいんです。

【ストーリー】

国営ラジオ局の記者であるシャールーク・カーンは、取材のため訪れた駅でマニーシャ・コイララと運命的な出会いをするが、幻のように彼女は去る。舞台は変わって分離・独立勢力が強い他の場所で取材をするシャールーク。すると幻の彼女と偶然の再会。しかし、また彼女は突然去っていく。彼女を追って訪れたラダックでも、一瞬の再会の末、砂に書かれたメッセージを残し、彼女はいなくなった。

そしてデリー。お見合いが進んで結婚が近づくシャールーク。

しかし、突然幻の彼女が姿を現し・・・?


【私、卒論はcultural studiesで映画研究でした】
インドは本当に多民族多言語多宗教多イデオロギー(今だに)etc.国家。多様すぎる。
しかし、英国植民地支配を経て、1947年無理矢理1つの国として独立してしまった。
突然引かれた国境。無理矢理押し付けられた「インド」というアイデンティティー。
多様すぎる国家が故に、に国内にいろいろな主義主張をするグループがいて
時には過激な行動に走ることも(割としばしば)。
一度国として成立したからには、国という概念の死守に走る現代国家。
この映画は、なぜかある日突然「インド」に組み込まれてしまった辺境の少数民族から見た「インド」。「インド」はもはや自分達を守ってくれる国ではなく、「インド」のために自分達は弾圧されているという現実。

どの少数民族かは特定されない。
敢えて特定できないように(本当に分離独立を主張する勢力がたくさんいるから、政治的に微妙だし)、そしてストーリーに普遍性を持たせるために、舞台は北東諸州と思われる場所→ラダック→カシミール→ケララと、多様な「インド」を印象付けるような、気候も植生も人も宗教も、全然違うところを回る。本当に、多様なのインド。

「中央」の人が、「少数民族が虐げられている現実を知らなかった」と言えば、「知らない責任はあなたにもある」と、一般市民にも容赦のない批判。

そして、緊迫したラストへ。


すごいんですよ。。「国」の概念をばっさばっさと揺さぶる。「想像の共同体」解体。本当に想像でしかないんだ、と思わせる。「国」の死守のため切り捨てられている人たちに優しい視線を向け、1つの「国」を守ろうとしている人、majorityに属しているのでそんなん気にしたこともないわ♪国は1つでしょ?他に何かあるの♪♪て人への徹底的な批判。

911後の世界でこんな大胆な映画が作れるかわからん。

て書いてたら全編クソ真面目な話ぽいけど、表面上はほぼほぼシャールーク・カーンの妄想片思い&ストーキング行為です。中央の人間代表として描かれている(と言うか無自覚な)シャールーク・カーンの強引さもまた、無自覚な「中央」的な感じがして設定も上手いんです。


ボリとか非ボリのカテゴリーなしに、今まで見てきた映画の中でもかなりハイレベルな内容と断言できる。だけど歌と踊りも秀逸で、エンターテイメントとしても十分に成り立つ絶妙なバランス感覚。ボリの実力垣間見れます。そして、ここまで分離独立派へ優しい視線を向けているし、一般市民にも容赦ないし、「国」を揺さぶられている映画で、かなり過激だと思うけど、それを製作&公開できちゃうインド言論の自由。自由だわこの国。よかった。

「国」の問題、(いろんな意味で)辺境に追いやられている人たちの主張は、インドだけじゃなく、世界中の全ての「国」が抱える問題だと思う。この映画のテーマはインド固有のものではなく、普遍性を持つもの。それを本当に多様なインドを舞台にしていることで、すごく説得力がある。

万人におススメできるのは「3 Idiots」だけど、
社会派好きにも自信を持っておススメできるのは、これDil Se..

日本でもDVD化して!!!!!!!!!!!!!


【そう言えば、ラダック映画なんです!】
映画の良さに気を取られて忘れてしまいましたが、笑、
この映画、ラダックのシーンがふんだんなんです♪
歌でも1曲全編ラダックロケのものが入っています。
美しいラダックを堪能できます!!!

ラダックという、所謂「インド」とは全く異なる地を選んだのも、インドの多様性を示すためと思われます。あと、夢のような不思議な浮遊感とミステリアスさを演出するのに、これほど最適な場所はない。ラダックの自然は現実離れした美しさ。
さすがにイスラム圏のパキスタン、チベットでいろいろある中国に囲まれて常に緊張の中にある今のラダックでは過激な分離・独立活動はないけど(「インド」からのね)。ラダックは突然引かれた「国境」を死守する最前線であり、この映画のテーマとはまた違った辺境(これは、物理的にも)ならではの問題に直面している地域でもあります。


ラダック関連映画ソング!ボリ史上の名曲chaiyya chaiyya

表現力がなくてレビューが書けないDil Se (邦題Dil Se心より)ですが、
歌と踊りのみ順次紹介していく第2弾:

ボリ史上名曲の1つと言っても過言ではない(て、そんな自分ボリ映画を観てる訳ではないですが)、

Chaiyya Chaiyya


何を取ってもよすぎる!

・妄想シーンにぴったりの、夢の中にいるような非現実さ、浮遊感!
・catchyでわかりやすい歌詞(「チャイ屋チャイ屋」にしか聞こえない)!
・素朴で緩い踊り
・セクシーな背中(通常ありえない後ろ向きショットがセクシーすぎる)
・走行する電車の上!!
・背景も緑豊かでいい感じ

派手だったり華やかだったりする訳じゃないけど、
素朴でゆる~いけどセクシーな感じ、本当に夢みたいな感じ、
すごく癖になる!!

で、「すごく癖になる」感じは国境を超えるようで、
昨年インドネシアの警官が勤務中にChaiyya Chaiyyaソングに合わせて踊っている動画がYouTubeにupされてインドネシア国内でも話題になっておりました。え、去年て!この映画1998年だよ?!どんだけ影響力あるんですかww インドネシアでもwww

てか、インドネシアではこの歌聴いてみんながすぐわかるくらい浸透してるのwww
すごいな~

↓人気沸騰しすぎてTVに出ちゃった警官。割と長身。笑。しかも制服だし。インドネシア緩いな。。



てかね、この映画Dil Se、インドて何?国境て何?て虐げられてきた設定の辺境の少数民族の視点から厳しく、本当に一般市民にも容赦なく問いかけるかなり社会派ムービーなんだけど、同じく多民族国家なインドネシアで公開されてるのもびっくりだし、表現の自由がある国なんだな、と思って安心する(けどGAGAはテロの脅威に屈したけど・・・)。てか、公開後10年を過ぎてもインドネシアでこの映画(の歌)が人気なのはそうゆう背景(少数派からの支持?)もあるのかな、と考えたり。国境を越えて、全ての辺境(に追いやられた、いろんな意味で)の少数派に通じる普遍性がある。すごい映画なんですよ・・

2012年5月23日水曜日

ラダック関連映画ソング!ラダック満載:Satarangi Re (Dil Seより)

映画レビューを書こう書こうと思って、
あまりに素晴らしすぎて自分の表現力が足らず書けてないボリ映画

Dil Se (邦題:Dil Se 心より)

ボリとかの枠を超えて、こんなやばい映画は滅多にない。
とりあえず歌のみ抜粋します。
てかこの映画、歌もいちいち素敵なの!
ボリに於いて、私は歌と踊りをとても重視しますww
(↓この踊りはちょっと先進的すぎて、若干凡人な私には付いていけない感がありますが…)

今回はそんなハイレベルな歌と踊りの中でもSatarangi Reを。
なんと、歌と踊り全編ラダックロケ!!
バスゴー、ティクセー、パンゴン・ツォなどなど、美し過ぎるラダックを舞台に、男女が狂った舞を繰り広げます!エキセントリック!この世のものとは思えない景色と「未来世紀ブラジル」的なレトロフューチャー感満載の振付と歌で幻想的というか現実離れした浮遊感に溢れています。



ラダックきれい♪
ちなみに、映画だからじゃなくて、リアルにこんな風景が広がっていますよ。
行ったもん。

2012年5月19日土曜日

2012GWラダック旅!微笑みのリンポチェ プロマイド入手

以前もブログポストで紹介した、

ラダックのヨン様、微笑みのリンポチェ
http://lindiary-lindaoki.blogspot.jp/2011/11/blog-post_14.html


微笑みのリンポチェ
方々の寺院、お店、車のフロントガラス、はてはおばさんの胸元に光るバッヂにまで、ラダック中至る所でその知的な微笑みを拝見できる、こちらのリンポチェ(転生者)。チベット仏教Drukpa派のSpiritual Headです。大変偉くて尊い方なのです。

何と今回の旅で、彼が座主を務めるラダックきっての大きいお寺、へミス・ゴンパのお土産屋さんで、なぜかタダでプロマイドgetしました。

「リンポチェの写真はおいてないのかしら」と聞いたら、完全非売品(といってもどこにでも飾られてるのでかなり汎用、多分レーのローカルな場所に行けば売ってる)ながら、ラマがどこかから取り出して、他ラダックで観られるように、、普通に飾られてたであろうこの1枚を譲って頂きました。ありがたい!

へミス・ゴンパで、へミス・ゴンパのラマから、へミス・ゴンパ内で飾られてたであろうこの1枚を譲って頂くなんて、何て縁起のよさそうな、ご利益のありそうな(宗教違くなってるww)ありがたいものなのでしょう!徳があるに違いない。と、一向に俗物的な思考から抜け出せない私ですけど、後生大切に飾らせて頂きます。

ええ、チベット仏教のことはよくわからないですけど、知的なリンポチェにはかなり惹かれます。

ちなみに微笑みのリンポチェ、本名はギャルワン・ドゥルクパ殿下とお読みすればよいんですか?

His Holiness the GYALWANG DRUKPA
Spiritual Head of the Drukpa Order

2012GWラダック旅!温度差30度以上ありますて。

今年のGWラダックは寒かった。
ローカルも「今年は寒い」と言ってた。

着いた日は、ヌブラ谷への通過峠、世界最高所の自動車道路Khurdong La(公称5600m、実際は5300mちょっと?)が積雪のため閉鎖してた。次の日も閉鎖してた。去年のGWは余裕でここを越えてヌブラへ行った私。その後も天候不順で、行ったけど帰れないリスクを抱えるため(5日ほどヌブラで足止めを食らった米国人にも会った)行った日本人(社会人)いるのかな、今年のGWヌブラ。

Khurdong La方面の山は、結構麓まで真っ白だったし、
てか滞在中にも何度かレーでも降雪があったし(さすがに積雪はないけど)、
去年のつもりで冬を持ってたら若干心もとない(寒冷地用のダウンと発熱するレギンス、ロンTを忘れただけだけど)去年と比べて寒いのは確か。

日本も寒かったしね。地球規模でおかしな天候?

で、レーを発つ日、5:00に起きて
最後に、泊まってるIndus Guest House(レー街中にあってホットシャワー←これ超重要)のテラスから美しい山々とレー王宮を眺め「また来るわ」と挨拶し、前回旅(2011年9月)でパンゴン・ツォと旅行代理店のプライベート旅行toヌブラ谷のドライバーを務めたソナムさんの運転で、レー空港へ。

また来るし!
Khurdong Laの山(左奥)、真っ白ww


ちなみに私の服装(デリー行を考慮した服装):
・登山靴
・レギンス+アリババパンツ
・キャミ+半袖Tシャツ+薄手のニット+厚手のニットアウター+登山用パタゴニアのアウター


そして一路デリーへ。1時間程度のフライトだけど、雪を頂いたヒマラヤの山々を眼下に、雪がなくなったヒマチャル・プラデシュ州の緑ある山々を眼下に、そして平地へ。デリーへ。と地形の変化を楽しみながら、ラダックとの別れを惜しみながら。。

デリー着。タラップを降りると、蒸し蒸し~27度くらいて言ってたかな?
雨季の前の5月とかがデリーは一番暑い季節なんです。
冷涼で乾燥したラダックとは大違いですよ!

それは予想してたので、機内で脱げるだけ脱いで半袖Tシャツ姿に。
この時点でまだ、伝統的なラダック服(厚手のガウンワンピ的な)を着こんで厚着してる思い切りレー仕様のおっさんとかいました。既に内部はサウナ状態では。。。

多分、早朝のレーとは気温差30度くらいあるかと思うんですけど。。

私は荷物をpick upした後、ソッコートイレへ行って着替え。
結果、
・ビーサン
・アリババパンツ
・キャミ+半袖Tシャツ

という軽装になりました。笑。

この日深夜の帰国便まで、デリーをうろうろしてなきゃいけないんですけど、
ラダックでの強硬日程に加え、日中30度を超えてひたすら蒸し蒸しする気候に、


疲れたよ…


日本の夏と変わらないけどさ、さっきまで雪降るくらいのラダックにいたし。。
CP(コンノートプレイス)で全然インドぽくないおされでヨーロピアンなカフェに入り、冷房ガンガン効いてる中、ベリースムージーとパスタを頂いて2時間ほど長居しました。長いよね。。外出たくなくて。。そして何かヨーロピアンなものが食べたくて。。

ガードマンが入口のドア空けてくれます


お値段1500円程。日本価格!!
余裕のありそうなインド人しか入ってません。
でも、すごく快適でした。

インド感のなさ。。
だらだらと書いてしまいましたが、要は
・インドは多様です。雪降ってたと思ったら夏です。
・なぜかレー→デリーのレポートを最初に書いてしまいましたが、デリー→レーだと急激な温度差だし風邪に注意です。
・GWラダックは日本の冬と思って行った方がよい。
・急激な気温差でも、割と人間適応できます。日本の夏がデリーの暑期と近いのもある。レーのGWが日本の冬と近いのもある。
・デリーで日本のカフェ並のサービスを受けようと思ったら、お値段も日本並です。今後インドが成長していくということは、そうゆうお店が増えて、日印の価格差とかも縮小していくということなのでしょう。

まとまらない!



2012年5月17日木曜日

右足首HENNA Days(期間限定)

インド~中東あたりの女性にはポピュラーな、
植物染料で一定期間タトゥー的に(主に)手先に繊細な模様を描くヘナ。
天然由来成分の染色剤てことで、日本では髪のカラーリングのが有名かもしれない。

せっかく日本社会の喧騒を離れて、
違う意味でもっとカオスなインドへ逃避行なので、
到着翌日にデリーで右足首にヘナを入れました。
タトゥー願望は元からあるので、どうせならと1ヶ月くらいもつやつにした。
施工直後は超鮮やか!こんなエキゾチックな模様を入れたんだよ!
かっこよくない??ビーサン履いてみせびらかしたい!!

と、デリーからレーに飛んだら雪降ってるしね。。
結局ホテルの部屋以外では登山靴で過ごしました。
出す幕ないしせっかくのヘナ!!

と、まだまだ結構鮮やかなヘナのまま帰国したのですが、
さすがに生足で会社には行けず、濃い目のストッキング着用でごまかしてるつもりです。

ストッキングの模様か痣ですけど何か?

しかも、若干右足首に注目が行かないように、左足前の姿勢で立ったりとか。。
あああ会社員…本当は見せびらかしたいのに!

ヘナ入れてから3週間、部分的に薄くなってきて
グラディーションみたいになってよりかっこよくなってる右足首。
退社したらソッコーストッキング脱ぐし。

ああ、こんな気分いい(会社の外では)んだから、本物タトゥーも入れたいようで
まだまだヘナでいろんな模様を楽しみたい感じだ!

東京で長持ちするヘナ入れてくれるとこないかなー?
むしろ自分で習得するか・・・

2012年5月13日日曜日

2012GWラダック旅!初めての高山病 in ツォ・モリリ

ラダック3回目、
前2回で5300mちょっとのKhardong Laを通過しヌブラ谷へを2回、
5100mちょいのChang Laを通過し4200mのパンゴン・ツォへを1回、
てか、デリーから飛行機で到着するレーが既に3500m程度と

すごく高地。

でも高山病のくすり(ダイアモックス)なしで、本格的な高山病にはならなかった私。

なめてました!
ツォ・モリリ(4600m)への1泊2日ツアーで、宿泊地ツォ・モリリにて、高山病発症。。
こんな苦しいものなのね。。恐ろしい。。

1日目、夕刻にツォ・モリリに着いた時は高地感より体感-5度くらいの寒さに気を取られて「(いくら5月といえども)高地なめてたわ」と思ってたのですが、あまりに美しい夜の雪山に見とれ、村の中にあるゴンパから聞こえる夜のpooja(お祈り)に心奪われロバのいななき(うるさい)に囲まれ興奮しきりの私でしたが、それがいけなかったのでしょうか…

ついでに、夕食時に同じツアーで来たインド人観光客がチャン(Barley:チンコー麦から作る地酒)を飲んでたので、ほんの1口だけ味見させてもらったのがいけなかったのでしょうか!


Barleyから作るお酒:チャン。薄いカルピスの酸気がある感じ。


まだシーズン到来しておらず、観光客が誰もいない中急遽用意しました風情のミニマムな宿(ほぼ民宿)で寝ている最中、仕事メールで後輩から怒られる、という悪夢を見てまだ暗い中目が覚めたら、頭が割れんばかりに痛い。なんとなく気持ち悪い。意識遠のく(眠気か否か判断付きかねますが・・)。寝たら死ぬんじゃないか、でもこんなキレイな場所で死ねるならいいかもしれない、いや、でもまだ死ねないという葛藤に苦しみ寝れず、頭痛いまま明るくなる。

十分に明るくなったら、まだ寝てる同室のインド人‐アメリカ人カップル(ええ、カップルと一緒の部屋でしたが?)に念のため「何か薬ないか?」と聞いたら、インド人彼氏の方も「持ってない。てか俺も頭痛い」と。前夜あれだけチャンを飲んでいたのだから高地効果で二日酔いだろう、と痛い頭で思いました。

とりあえず宿目の前のメインストリート(と言っても何もない)へ出て、違う宿に宿泊していたインド人カップルを見付け、薬がないか聞いてみると、ダイアモックス持っていると。彼女が「とりあえず何か口にしてから服用した方がいい」とデーツ(ナツメヤシの身:インド的w)を1粒くれたので食べたら瞬間メインストリート(何もない)で盛大に嘔吐。乾燥しすぎて大地は水分を吸わず、匂いすら感じない嘔吐物。牛やロバの糞がそこかしこにあるから、特段誰も片付けようとしないし笑。
てか、自分ダメだ。

と周りの人も思ったのか、病院へ連れて行ってくれることに。
ちなみに、乗ってきたツアーのジープはなぜか故障して修理始めるところ。
特に他のツアー客の足を引っ張ってはいないことにちょっと安堵。
というか、車動いてたらソッコーその場を離れて高度を下げて治るだろうけど…

前日も不調だったジープ、マヒンドラのスコーピオ。ツォモリリの手前、4600mで修理中。
こんな道だもの不調にもなるよな・・


連れて行かれたのは村外れの病院。
4600mの寒村の病院なので、もちろん、とてもワイルド。野戦病院のような趣ですけど、
別に期待してなかったので、一応ちゃんとした病院があることに安心。

脈を測られて(人差し指を挟む式のやつ。ワイルドな立地のこの病院にこんな装置があることに若干驚き)ちょっと低いこと確認。隣室のベッドに横になり酸素マスク装着。酸素ボンベの栓を開けるのに、手近な石にてゴンゴンやってたけど、4600mの病院だからこんなもんだろう、と。

酸素マスク装着にて1時間ちょっと、横になってました。
途中ダイアモックス飲んだり。

途中、インド人カップルの彼女や彼氏が様子を見に来てくれたりしてありがたかった。
2人ともプネー(ムンバイから2時間ほど内陸に行った都市)出身、今は夫婦でバンガロールでIT関係の仕事に就いているという、インド新興中産階級です。

酸素注入が終了し、気持ち頭痛なくなった?でもガンガンくるんだけどね~
隣室のキレイなおねえさんの部屋にてバター茶と茶菓子(乾燥のためガビガビ)をエンドレスに振る舞われる。おねえさんはやけにキレイで村人とは違うな、と思ったらレーから派遣されたマルチパーパスヘルスケアワーカーとのこと。旦那と息子を置いて、遥々僻地に単身赴任中。厳しすぎる・・・志の高い人なんだな。。もう1人、ドクターは同い年のおにいさん。彼もレーから派遣されてきた「義務だから…」と。やはり、厳しいんだろうな。。この村(何もない)にいると、レーがとても都会に思えてくるもん。しかも車で6,7時間の峻厳な山道を行かなきゃたどり着かないし。

なんて交流している内に、「とにかく横になれ、休め」と。
お言葉に甘えて寝てました。。

でも頭の痛さは相変わらず。早く下りられないかしら。100万円くらいかかってもいいから、ヘリを呼んで即刻3500m程度にまで下してほしい…という、とんでもない思いにも駆られる程しんどかった。笑。
と思って屋外トイレ行ったら、ジープが一台村に入ってきた。やけに立派なジープだな(マヒンドラのスコーピオン)と思ったら「立ち往生している車はどこだ?修理に来た」と。あ、まだ車修理してたのね。。別に私寝ててもよかったのね。他の人を待たせてたのかと思ってました。

その後、ヘルスケアワーカーのおねえさんと何とか村のメインストリートまで辿り着き、食堂にてMaggi(インスタントラーメン)とチャイを飲む。16時、やっと車の修理完了、高山病のため何もできなかったツォ・モリリ、さよおなら。

これは、、、また来いと、いうことですね。


病院周辺の風景。何もない・・・

高山病は高度が下がるにつれてなんとなく頭の痛みはなくなり、レーに帰って(23時くらい。笑)一晩寝たら頭の痛みも消えました。次ツォ・モリリ行くときは、ダイアモックス服用していこう・・と思った次第。

そして、ちょっとでも「キレイな場所でなら死んでもいいかもしれない」と思った自分の本心(すごく苦しかったから嘘は付かないだろ)も確認できてよかったです。死ぬんなら美しい場所がいいのね。そうよね。。

2012年5月8日火曜日

インド入国の関門:ビザオンアライバル!

観光であってもインド入国にはビザ必須!
東京在住の人は茗荷谷のインドビザ申請センターまでご足労ですけど、
2012年5月現在、日本を含め数か国のパスポート保持者は
インド到着時に空港で観光ビザを取れるんですよね。

今回は茗荷谷に行く時間がなかったので
デリー国際空港にてVisa On Arrival(VOA)で入国しました。
(ムンバイ空港での取得法(13年3月)はこちら
 http://lindiary-lindaoki.blogspot.jp/2013/02/2013.html

【how to get】
  • 帰りの航空券、パスポートサイズの写真1枚用意。
  • 飛行機内で配られるインド入国カードは記入しておきましょう
  • デリー空港に到着後、通常はエスカレーターを降りてイミグレの列に並びますがイミグレとは反対方向、エスカレーター裏側にVisa On Arrivalのカウンターがあります。
  • Visa on Arrivalができるのは限られたパスポート保持者なので大概空いてると思います。
  • 係員に「VOAのApplication Formをください」と言ってもらいます。
  • VOA Application Formは通常のビザ申請書と内容ほぼと同じ。
  • Financial Statusなる謎の欄がありますが、質問したら、インド滞在費用を賄えるくらいのお金はあるか、と。
  •  ある、と答えたら、「Goodと記入しろ」と。
  • 自分、パスポートサイズの写真を切り忘れていたので係員にハサミを借りようと思いました。
  • 係員は、裸の剃刀の刃を渡してくれました。
  • ノリがないのでGlueはあるかと尋ねたら、ホチキスを渡してくれました。
  •  かなりワイルドな写真貼付完了。
  • 帰りの航空券の提示を求められましたが、持っていたのでふつうに対応。
  • 特に問題なくその場でビザ発行。
    • VOAは通常のビザ(シール)とは違い、スタンプです。正直、スタンプがかすれててよくわかりませんが、ビザ番号は4桁の数字?になるのかな。他は到着日とかビザ日数的な数字が記載されてるため、ビザ番号はこの4桁の数字かな・・・てクオリティーのスタンプ、お察しください。
    • 私は帰国便までの日数しか滞在許可が下りませんでした(最大30日間)。
    • 前に並んでた日本人カップルは、帰国便の日+2日もらってた様子。滞在日数、気分?! 
    • 交渉の余地はありそうなので、予め係員に「もしもの時*のために、3日余計にほしい」と伝えておけばいいのかなと思います。
  •  VOA代はUS$60と明記してあります。
  • 加えて、、、、US$2のCommissionを要求されました。
  • US$2で争うのもアレだし、圧倒的に弱い立場にあるのがビザ申請者なので、払いましたけど!これは、かなり怪しいと思います。。。
  • ちなみに、前に並んでた日本人カップルはUS$3要求されてました。Commission、気分?!
  • 前に並んでた日本人男子はインドルピーで払っていました。
  • でもインドルピーは海外持ち出し禁止だから、本当は違法なんだよね。
  • 係員は「まさかインドルピーで来るとは期待してなかったww」とか無邪気だったけど。 
  • 私はたまたまUS$持ち合わせていたので払いましたが
  • 日本円でもOKかどうかは知りません。
  • 機内で記入しておいたインド入国カードもVOAカウンターで回収。
  • ビザ取得&入国スタンプもgetした扱いなので、通常のイミグレには並ぶ必要なし。VOAカウンターを出たら、通常イミグレ列の、空いているDiploma Passport列の係員のところにでも行って「I've got Visa on Arrival」とパスポートのビザページを提示すればそのまま華麗にスルー。

以上、思ったより時間もかからず簡単でした。
ただUS$60 は通常通りに茗荷谷で取得するより高いし、滞在日数(+α)分しか許可されない(シングルエントリー、最大30日⇔通常ビザは6か月有効マルチプルエントリー)、予め特別な申請をしない限り、最終出国日から2か月は再入国禁止ルールはVOAでも適用であり、従来のビザと比べていいか悪いかは・・・

正直、微妙です。


またインドビザ取得要件もオンライン申請になるか否かだったりよくわからないので
ビザ取る時間がないときの最後の手段としては非常に有用だし
VOAという手段があるというのは社会人の休み旅行者には心強いとは思います。

ご参考:
インドビザ申請センター東京(茗荷谷のやつ)
http://www.indianvisaatjapan.co.jp/index_jp.html


*「もしもの時」とは:
  • 以前、自分はブラジルでパスポートをなくし、再発行のため帰国を延長したことがあります。
  • 今回のラダック旅は割りと天候不順だったので、帰りの便(社会人旅行なので日程ギリギリ)が飛ばないリスクもありました。
  • 等、予想し得ない?事態に遭遇して帰国が延び、更にオーバーステイで不法滞在?!の二重苦とか負いたくないし。
  • 絶対に少々余裕のあるビザ滞在日数を貰っておいた方がよいかと
インドの次はタンザニアへもどうぞ♪
タンザニア、空港でのビザ取得法(12年12月)追加しました。

2012GW ラダック旅!相変わらず美しくていらっしゃる

行ってしまいました・・・
まさかの1年で3度目のラダック!

最後までゴアやケララやオリッサのビーチにするか、
ラダックにするか悩んで結局ラダック愛が勝った。

4月28日成田発同日深夜デリー着。
空港でVisa on Arrival取得し、
4月30日デリー発レー(Air India使用)
飛行機がレーに近づき、雪を頂いたヒマラヤの山々が見えてから、
私の選択は間違っていなかったと確信。
タラップを降りて身が引き締まるような高山の朝の空気(薄い)に迎えられ、
真っ白な5000m級の頂と乾燥したピンクの大地のコントラスト、
美しいラダックへ戻って来ました。

この高揚感、


恋!!!

5月5日早朝のフライトでレーを去るまで、
まさかの高山病発症@ツォモリリなどハプニングはあれど
夏よりも美しいと思う春のラダックを満喫。

ああ、また戻ってくるわ。

と確信。

思い出の写真をupしようと思ったけど
まさかの一眼レフをデリー空港に忘れた。

記録よりも記憶が大事、との父の教えに強がってみたけれど、
デリー香港間利用したJet Airwaysのスタッフのお陰で
無事デリー空港で遺失物として保管されていることを確認。

デリーまで取りに行くことになりました♪

インドビザ要件で、最終出国日から2か月置かなければいかないので
最速でも取りに行けるのは7月初め。

実は親友のお父さんがデリー駐在中だから、代理受け取りOKなら頼めなくもないけど

インド再訪の絶好の言い訳、逃さないから笑。

今回の旅程は後程upします!
相変わらず美しくていらっしゃったラダックでした。
ただ、今年はローカルも「寒い」と言ってたくらい、GW中も寒かった。。


まだシーズンじゃないのでシャッターがちなFort Roadに雪(!)が降る。。

毎回お世話になってるAtisha Travelの前から。雪降るレー。GWに雪は期待してなかったぞ・・