2012年1月16日月曜日

究極の仏具・ソーラーマニ車

2011年9月、ラダックにて
ラダックでもシッキムでも車のフロントに置かれていたオートマニ車。
もはや手を触れずとも勝手にエンドレスに回り続けるマニ。
車の電源使ってるのか?とも思いましたが、裏面(フロントガラス側)にソーラーパネルありました。

ソーラーマニ!
自然の力を得て我が徳を積まんとす!

ラダックの中高年なんかがくるくる回してる手持ちマニ車よりも
更に(人力を)省エネ。もともと、マニ車だって1回廻せば108回で1セットのマントラを
読んだのと同じ効果が得られるという(ことになってる)、究極の(人力の)省エネ仏具。
それを、更に、ソーラーの力でエンドレスに自動回転て、ここまで進化しちゃっていいのか、マニ。。
よくわからないけど、絶対時計回り(が正しい)でオートに廻り続けますマニ。

シッキムでも・・ソーラーマニ
*ガントクから西ベンガル・シリグリまで下りてきたところです!

ガネーシャと仲良くしてました。ドライバーは仏教徒。

ちなみに、シッキムは水が豊富なので、水車ならぬ、マニ水車も発見しました。
ちょっとした流れの上にマニ堂を立て、流れる水の力を利用して廻るマニ。。
これも全く人力必要ないし、エンドレスリピートだな。てか大がかりだな・・
すごく知恵と労力を注がれているような、新型マニ開発。
で、ソーラーマニ、買っちゃいました。
Rs180。お土産屋さんなどで、どこでも売ってます。

こんな箱に入ってる

ゴージャスwww
廻る~

日当たりのいい窓辺に置いてもいいと思います。
気付かぬうちに、お経を沢山読んだのと同じ効果が得られるなんて素敵ですね。
チベット文化圏の人たちのマニに掛ける情熱を感じられます。
今後マニがどのような進化を遂げるのか楽しみ

Rumtekゴンパの周りにあるマニ車列。参拝者がぐるぐるぐるぐる廻していく。。
奥に見えるはガントク市内

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