2012年1月11日水曜日

シッキム年末年始旅の服装:ぶっちゃけそんな寒くない

ここ1年、寒いところへの旅に目覚めてしまった私。
この年末年始も最後までラダックかシッキムかで迷ったけど、
冬のラダック行は、まだ覚悟ができていない・・とシッキムにした経緯あり。
でも、標高もちょっとはあるし(ガントクで1,700mくらい)ヒマラヤだし、高いところも行きたいし、
寒かろう、と思って、

‐40度までいける、SORELのブーツで乗り込んだ私・・

行きの羽田から既におかしいことには気づいてた。
東京より暖かいデリーでも、おかしいと思ってた。
さらに暖かそうな西ベンガル州バグドグラに着いた時は、もう無理と思った。
凍傷より水虫が心配です・・

結局、SORELさんが活躍するのは北シッキムトリップにて。
標高も3,000m近くなるLachungに2泊、朝晩は冷える。そしてそこからYumthan Valleyを通って標高4,000mのYume SamongのZero Point(道の終わり)まで川も凍結してたしちょっと雪積もってたから、大活躍♪ 厚いゴム底&ウォータープルーフにかまけて、凍結した川に分け入り氷を割ったり、雪の上を歩いたり、と精一杯SORELでよかった♪機能を発揮。

て感じ。上着も。

ダージリンもガントクも、標高高いから朝晩は冷えるけど、フツーのスニーカーで十分。ビーサンでも気合で乗り切れる位(靴下を履くといい。ローカルは割とビーサン+靴下スタイルなので何ら違和感ない)。服装も、日中はジーパンにロンT2枚くらい+ジャケットで十分。ただ、夜まで行動すると寒いから、薄手のニットやフリースなどは持ち歩いた方がいい。北シッキムLachungでは、発熱するインナー(SORELと同じノリで持ってきたもの・・ヒートテックも頑張ってくれるけど、MIZUNOのがやばい性能いい)にジーパン、TOPは発熱するインナー+薄手ニット、アウトドア用のフリース(ユニクロじゃ全然ダメ)、スキー用のダウン+ニット帽。足元は厚手の靴下+SORELで、寒さ知らずでした。やり過ぎた感もありますが・・

Yumthan Valleyへ向かう途中の完全防備姿
ローカルはこんな(割と)軽装ですけど。。
ちなみに、このジャケットはPhenix、母のお下がりで28年くらいものです。よくもつな~
朝晩は冷えるので、暖房設備のない安宿宿泊予定の方(でなくとも)なら、寝袋持参がおススメ。宿でも布団や毛布はあるけど、寝袋って暖かいし、MY寝袋があると、何となく、落ち着くし・・

ガントク近郊の日中はこんな!5本指ソックスにビーサンは気にしないでください
ローカルはしきりに5本指ソックスいいな、と言っていたので、日本お土産には5本指ソックスがいいかもしれません。
ローカル・キラン君はこんな感じです。ロンT+ポロシャツ

1 件のコメント:

  1. はじめまして。現在、シッキム政府が行うエコツーリズム開発に関わっております新谷(MASA)雅徳です。まだまだ分からないことばかりですので、ぜひ、シッキムの面白い情報がありましたらお教えください。私の活動は随時、FACEBOOK(MASANORI SHINTANI)にアップしておりますので、ご覧ください。

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