2011年11月21日月曜日

9月ラダック旅:⑦民族衣装嵐、のんびりシェイ

7日目:レー~シェイ~レー

【民族衣装!!!!!】

9:00 Indus GHで鍵閉めるのにとても困っている人がいたので思わず話しかけてしまう。日本人でした。ついでに一緒に朝食をば。
インドらしく(?)Muesli curd honeyを頂きます。Muesliのヨーグルト&蜂蜜掛けってだけですけど・・朝くらい洋風にさせて!気分よくマスタードを入れるような容器に入ったhoneyを出してたら、ハチ(alive)が出てきた。ええええええええええええええ!!!!!!
「this is real honey!」と、店員。
いや、そうですけど。

今日は、割と楽しんだLadak Festivalの最終日。Closing celemonyを見にPolo Groundへ。
11:00過ぎ、既に始まってました。mask dance以上に、ラダッキ、観光客入り乱れて、屋根付、ソファーの貴賓席には役人等エライ人も座って、てか、入場には超簡易荷物検査もあったりで盛況でした。

民族衣装の伝統ダンスのパフォーマンス。
写真では見たことのある、ラダック女性の伝統ヘッドギア、ぺクラを被った女性達!
踊りも歌も相変わらずゆるいw


ラダック民族衣装で並ぶ:壮観

他にも、モンゴリアかと思いました、って感じの衣装の伝統ミリタリーダンス、細いシルエットの民族衣装によるダンス、など。モンゴリアミリタリーダンスは、モンゴル-チベット-ラダックの繋がりを感じさせられました。チベットかな?ウイグルとかウズベクとか経由かな?とにかく民族衣装好きにはたまらないイベントでした。




楽団のみなさん。テント席にはラマがずらり。

13:00一旦GHへ帰って、シェイへ行くことに。前回はThiksey Gompaには2回も行ったくせに、Leh寄りのシェイはスルーしてたので。公共交通機関で行きます。レー中心近くなのにのどかな農道的なところを通って、バススタンドの裏手へ出ます。どのバスに乗ればいいのかまるでわからないので、とりあえずバスに乗ってる人に聞くと、exactlyそのバス。てか、シェイはレーマナリロードのかなりレーよりだから、レーマナリロードを通るバスは必ず寄るんだけどね。公共バスは完全ローカル向けなので、ローカルしか乗ってません。ラダックにおいては時間の制約もあるし、そんなお値段高くないので、ツアーとかタクシーチャーターしてしまうことが多いのですが、公共交通機関はローカルな雰囲気が味わえて好きです。例によって15年落ちくらいのSwaraj マツダの中型バスに乗って、レーからRs20くらい?20分くらいで到着。

他のゴンパと同様、高台に位置するので、車道からちょっと丘を登り、入口へ。お堂Rs20。壁画がちょっと古くて剥がれてりするけど、色気があってステキでした。大仏にも参拝。



艶やかなタンカ

シェイの大仏です

その後、シェイはここからが楽しかった、丘の上の旧王宮へ!廃墟を探検する感じ!大好き!
頂上からは、ティクセーゴンパ、インダスバレーの農村風景が広がっていて随分遠くへ来たものだ、と実感。普段なら東京のコンクリートジャングルでぐだぐだ燻ってる時間帯ですが、ランチ代わりに持ってきたSoyjoyなどを食べつつ、ゆったりとした時間、風景を堪能。幸せすぎる・・ああ、こんな風に過ごしたい。もっともっと、いろんな美しい光景を見て、知らない文化に触れて、染まって埋まって生きたい・・
野キツネが見えました。

探検気分で王宮の廃墟へ

シェイ~ティクセー間のチョルテン群



春のラダック(GW)を経験したからこその、緑のありがたさ

遠くまで、来た!

野狐(中央ちょっと下の茶色い影)

下山時は行きと違うルートを通って、畑の方へ。村の少年にメインロードへの行き方を聞いて、塀に立てかけてあった梯子をのぼり(牧歌的・・)灌漑用水路へ出て、飛び石を越えて、洗濯している母子孫に挨拶し、メインロードへ。

農村の水路

収穫を終えたBarley

とりあえずバスを待ってみるけど、待てども待てども来ず、何となく、Sheyの表参道側へ移動。メインロード沿いの湿地帯ではカモが遊んでたりして、のどか極まりない風景。全部で30分くらい待っただろうか、やっとバスを捕まえ、帰レー。

Atishaへ寄って、Dolphineでディナー。雨が本降りになってきた。
と、停電ww
真っ暗で雨の中、ろうそくの明かりで頂きました。
この日は結局電気戻らなかったなーIndus GHは自家発電ないみたい。
あ、ラダックに限らず途上国の旅はヘッドライトは常備なので、停電くらいで動揺しません。

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