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2012年11月18日日曜日

2012夏 チュニジア!お土産♪

お土産バスケットww
チュニジアはお土産豊富すぎて、ついつい買い物しちゃいますw
食材、魔除け(ファティマの手)、民芸品、籠バetc...
何より、や す い!

チュニジア、物価安かったですwww ありがたい!
いくつかご紹介していきましょう。為替レートは1ディナール=50円でした。


  • 籠バック(籠バ)
ナツメヤシを利用した網籠。現地ではおっさんが普段使いしてる。籠バ以外にも、籠製品はいろいろなバリエーションあり。鍋敷、各種大きさのバスケット、装飾(籠網の魚のオブジェとか)。南部が籠の名産地らしく、首都チュニスよりもドズールとかの方が種類豊富。購入するならトズール等で。↓はチュニスのメディナで7ディナール程度で購入。

普段使いの例。スーパーの買い物バッグとして利用。ネギww

  • サハラ・ローズ(砂漠の薔薇)
サハラの砂の結晶。薔薇のような形状をしていることからサハラ・ローズと呼ばれている。置物として◎。南部サハラツアーの際、シェニニという村で購入。1ディナール。

薔薇のよう。小さいのはおまけでもらったww
  • ファティマの手
チュニジアに限らず、中東全域にある魔除け。Evil Eye(眼のモチーフ)が不気味だけど、慣れるといい味だしてると感じられ、離れがたくなるww 値引き交渉の一環で他のお土産と一緒に「えーそれ以上下がんないの。じゃあこれも付けてよ」とかいう手段を使って得たものなので値段不明。笑。

ペラペラ金属製と、素朴な陶器製。魔除けとして部屋に飾る

陶器製のもの。素朴でおしゃれ。
  • 食材
オリーブの産地、チュニジア。食事にオリーブオイルは欠かせません!良質なオイルが安価で手に入る。他、日本ではばか高いサフラン始めスパイス類もかなり安価。サフランとか日本の10分の1以下で手に入る。古代からワイン造りも行われているので、ワインも豊富。ボン岬ケリビアの名産、マスカットワインは本当に飲みやすい!でも10ディナール程度ww 他、デーツ(乾燥ナツメヤシの実)も、もちろん豊富。

チュニジアの富♪
職場のお土産に、おしゃれな感じのスウィーツ・ショップ(Deyma、チュニスのメディナ・フランス門からハビブ・ブルキバ通りをちょっと歩いたところ、シディ・ブ・サイドの駅前ロータリー付近で確認。フラ語だが雰囲気は伝わるかご参考:http://www.tuniscope.com/index.php/article/3917/actualites/courses-alimentation/deyma-les-dattes-dans-un-concept-store-560917#.UKezSIe6eSo)、で買った、チョコ土台にデーツ、ピスタチオが無造作に乗った、見た目もおしゃれなチョコを配りました。デーツはあまり日本のみなさまにはなじみがないものなので、受け入れてもらえるか若干心配してましたが、

杞憂でしたwww

「もう1個ちょうだいw」とか非常に好評でしたww
若干、あんこに似た風味だと思うので、日本人と相性がいいのかもしれませんデーツ。
職場等のお土産におススメします。
(あ、ただ我が職場はみなさん海外経験豊富なので、特に外国スウィーツに抵抗が少ないのもあるかもしれませんが。。)

他にもパプーシュ、キリム(南部のが安い)、ベルベルのフード付マント(南部のもの。スターウォーズにも出てくるコスチューム。現代向に薄くて軽いフリース生地もあり。冬季の部屋着として私も1着購入。笑)、ローズ・オイル、ジャスミン・オイル、アルガン・オイル等原油、精油類もお得。中東は香りにこだわりありますからね。チュニジア旅行以降ローズの香りの虜になり、シャンプー、シャワージェル、ハンドクリーム(ロクシタンの限定じゃないベーシックなやつがとってもチュニジアのローズの香りに近い!)等、ローズで揃え始めましたwww

お土産によっては南部のがバリエーション豊富、お値段安いといったものもあるので、各地でこれは!というものを見つけたら即買っておくといいです(私は「どうせチュニスでまとめ買いするから。。」とか先送りして後悔した品が数点あるので)。お土産も旅の楽しみのひとつ。お土産豊富かつ安価だと余計テンション上がりますね♪♪

チュニジアいい国(結局そこww)!!!!!


2012年11月8日木曜日

チュニジアが恋しくなったら大久保へ

大久保・L'AZURE(ラジュール)
http://r.gnavi.co.jp/b873800/


て、残念ながら遅れて登場のためお料理を楽しめてないのですが、
チュニジア旅で現地待ち合わせした友達曰く、
ブリック美味しい!と。

再来週またリベンジ行きます~!!!
そろそろブリック(クレープみたいな?)とかショルバ(シーフードスープ)とかハリッサ(コチジャン)が恋しくなってきたし!!

内装からしてチュニジア空間でした。。
一瞬でも日本を忘れられます。。
(日々の生活に戻ってしまった!)

ちなみに、大久保、新大久保方面から向かうと、同じ通りの手前にトルコ料理屋がありトルコ国旗が掲げられているのですが、トルコ国旗とチュニジア国旗は劇似のため、あわや間違えそうになります注意!!!笑

左チュニジア国旗。チュニジア、カルタゴ、もちろん、ハンニバル様も鎮座していらっしゃる!
私大好き、ハムサ(直訳:5)またはファティマの手!魔除け!
これは陶器製で大変素朴でかわいい
ベドウィン!
(参考)本物ベドウィン。目の覚めるような群青が印象的ですね。

ちょ、人www

(参考)高級住宅街の民家。チュニジアはブルーの扉が有名だけど、白もかわいい~~

こんな人たち、スーク(市場)でたくさんみた。。
自分は特にお土産として惹かれなかったけど、こんなところで再会するとは。。革製です。

船!後ろのカスバ(城塞)!!これはまさしく、、


ハマメット!!!!
ああ、チュニジア。。。戻りたいww
て感じのハイ・クオリティーなお店(内装)。大久保、新大久保はコリアンだけではない!!


2012年10月21日日曜日

相対化作業


砂漠が恋しい。。
本当にこんな場所が世界に存在するの?
とすら思えてくる。

のですけど、存在するのです。
毎日決まった時間に満員ではないけど(マイナー路線&人と反対方面)混んではいる電車に乗って1日中PCの前のサラリーマン生活に戻ると忘れそうになるけど。。

時折想い出しては、この生活も大きな世界のほーーーーんの1部、点に過ぎない、と相対化してます。絶対化したらやっていけない。。まだ広い広い多様な世界が拡がっているんだよ。日々の生活に忙殺されないでね。(ひとりごと。。)

私の人生は私が生きているので、絶対化すべきかもしれません。相対化すると実現できない現実があることも事実なので、苦しい部分もあります。でも、敢えて、やります。決して現実逃避ではなく。事実として、今を生きている正にこの時間に、一方で上記のような世界もあるのですから。どこでも一定の苦労はあるだろうけど!




2012年10月12日金曜日

2012夏 チュニジア! 砂漠の旅は、ランクルがお似合い

dartもへっちゃら!
チュニジア南部、ドズールから2泊3日のサハラツアーをアレンジ。値段交渉粘りに粘って
「プジョーならあと€50安くいける(キャッシュでディナールを持ち合わせてなかったので、€交渉)」
との文言まで引き出した私たち。



が、


砂漠はランクルだろ。
雰囲気出ないし、やっぱプジョーじゃ心もとないし。。




てことで、€50高くてもランクルにしました♪


過去2年ほどで5回インドに行って4回は辺境でワイルドな地域をツアーで巡っていますが、いかんせんインドなのでインド車、MAHINDRAのSCORPIOが大活躍。なぜかパンゴン・ツォ・ツアーの折はTOYOTAのINNOVA(海外限定モデル)祭でしたが。。とにかく、インドでは辺境でワイルドな道路環境の割に、ランクルがいなかったんです。アフリカのサファリじゃほぼランクルかパジェロだったのに。。「国産車でオフロード4WDを作れる」て国力と、「INNOVAでイケる!」という強引さでしょうね。ランクルとかべらぼうに高そうだしね。。

さて、今回はチュニジアなので、サハラ・ツアーはもちろんランクルが標準です♪ (プジョーの観光客とかいなかったし。。)国産車で強力なオフロード4WDを作れる国ってあまりないので、想定の範囲内です。むしろチュニスとか、砂漠以外ではプジョー、ルノー等、旧宗主国の仏車の優勢が目立ちましたが、dart, dune満載のサハラ・ツアーにはやはり信頼のランクル!欧州からの団体客の一団がランクル軍団となって地平線から迫りくる光景は特に圧巻。。

欧州団体客のランクル軍団(一部)
duneも乗り上げる

ここぞ!と言う場面で日本の車が出てくるのは嬉しいし、誇らしい(別にTOYOTA関係者じゃないけど)。というか、まだ日本イケるんだわ、と安心する。。経済成長し尽した国に生まれ育ってイケイケの途上国とかを見ている者の不安定な心境ですね。。

サハラツアーでは、途中1,2時間程ずっとdart道を通ったり、オング・エル・ジュメルではduneを利用したジェットコースター的コースが整備?されていて、duneに乗り上げては急降下、みたいなスリリングなランクル体験もでき、ランクルの威力存分に発揮。
てか、ランクルを広々2人利用(+ドライバー)しちゃったし、€50の価値はありました。よかった、血迷ってプジョーにしなくて。。

ドライバーもサハラ仕様。砂漠の傭兵みたい。映画に出てきそうだ。。




2012年10月10日水曜日

2012夏 チュニジア 中東旅用語 ハマメットのメディナを例に


「メディナ」は、中東ではよく出てくる単語。中世より続く、旧市街のことです。その昔は城壁に囲まれていて(今もだけど。。もっと、実際的な意味でね。外敵の侵入を防ぐとか)、内部は迷路のような?入り組んだ路地。現在も商店やお土産屋さん街といった、「スーク」(市場)となって、旧市街的なエキゾチックさそのものが観光名所になっています。もちろん住んでいる人もいます。
チュニジアでも、大きな町にはメディナがあり、スークがあります。
上は地中海に突き出たボン岬(Cap Bon)のハマメットのメディナの中にある、「カスバ」(城塞)から、海沿いに立つ「モスク」(イスラム寺院)を撮ったもの。チュニジアらしい、白塗りの壁が後ろの地中海のエメラルド・ブルーによく映えます。モスクらしく、大きな数珠も見えますね。ムスリムも数珠は好んで身に着けます。アッラーの名前を100個唱える際に使用するとか(曖昧…)。屋上に置いてあるサボテンもかわいいアクセント。

メディナの中を迷うように歩いていたら、こんな光景に出くわしました。
リアルに魚を食べている猫を見るのは初めてでしたw

お魚くわえたドラ猫~♪


カスバから見たメディナの中の光景。

屋外ベッド

メディナはこんな風に城壁に囲まれています。
メディナ、スーク、カスバ、モスク、

ああ、何と異国風の響き。。
…て、言いたかっただけです。
日本にいるとあまり使用しない言葉なので。。


2012年10月3日水曜日

2012夏チュニジア! 緑の大地、砂漠


広大な荒野。
草も生えない、乾いた大地。
照りつける太陽、熱い風。
生き物を拒む、絶対的な自然。

…それが砂漠



青木リンダ「サハラ!」2012年 より 
(写真:「異次元への扉」出典同上)









うそだよ!!

草も生えないなんて、私も思ってたけど、とんでもない。
3日間どこを走っても(塩湖以外)一面草が大地を覆って、
見ようによっては緑の地です、砂漠。
(本当のザ・砂漠=砂砂漠はあんまり緑はないけど、でも、あるよ)。
これは、私も認識が甘かった。。
砂漠が不毛なんて嘘ですね。本当は生命を育む豊かな大地です。びっくりしました。
生命力って強いですね。砂漠の緑にしたら、砂漠がとても居心地いいんでしょうね。

(緑と言っても、かなり強そうな緑だけど。。)
砂漠と言ってもこんなに緑が生えてます。

冒頭の写真は砂漠のトイレへ向かう友達です。


2012年9月30日日曜日

2012 夏チュニジアの映画:イングリッシュペイシェント ロケ地

元々イングリッシュペイシェントは大好きな映画で3回くらい観てました。
砂漠描写が美しいし、破滅的で極私的な想い出も切ないし、Kipに萌えるし。。
全て美しい。。
(ある男の極私情の回想が延々と続きますが、下手な正義感とか倫理観の押しつけなんかより断然潔くて好きです。)
チュニジア行く前に「歩き方」観て、あの美しい砂漠のロケ地がチュニジア南部の砂漠だと知りました。

なんてこと!!!

チュニジアへの期待値、更にup!
チュニジアはいくらハードル上げても、いつも想定以上に返してくれて、
決して裏切らないいい国でした笑。

チュニジア予習(復習)の一環で、テルマエ・ロマエに続き、お勧めします。
(スターウォーズの方が大々的にロケ地をアピールしてますけど、如何せん興味なくてすいません。。)
ちなみに97年のアカデミー作品賞他受賞作品です。

イングリッシュ・ペイシェント
原題:The English Patient

イングリッシュ・ペイシェント [DVD]


1997年
監督/アンソニー・ミンゲラ
出演/ラルフ・ファインズ、クリスティン・スコット・トーマス、
    ジュリエット・ビノシュ、ウィリアム・デフォー


【ストーリー】
第2次世界大戦末期、イタリア。イタリア占領中の連合国軍?大英帝国軍?傷病ケア部隊にEnglish Patientと呼ばれる名もない1人の男(ラルフ・ファインズ)がいた。北アフリカの砂漠の事故で重度の火傷を負い記憶喪失となったので、彼の正体は、誰にもわからない。重傷の彼は戦線の前進に伴う度重なる移動に耐えられそうもなかったので、見かねた看護師のジュリエット・ビノシュが近隣の廃墟となった修道院で静養させ、最期を看取ることに。見るからに胡散臭い男(ウィリアム・デフォー)、地雷除去要員のインド人少佐と部下もまた修道院跡に住みつき、奇妙な共同生活が始まる。
English Patientは重度の火傷の後遺症により寝たきりの状態。うつらうつら、ベッドの上で過去の記憶を手繰っていく。English Patientの正体はハンガリー人のアルマシー伯爵。戦前は英国地理協会の1員として、北アフリカの砂漠で地図を作る作業に当たっていた。ある日、チームに加わった新婚夫婦の妻(クリスティン・スコット・トーマス)を深く激しく愛するようになってしまう。。。

【キャスト感想】

  • ラルフ・ファインズ、「ナイロビの蜂」でもそうだったが、普段真面目で暗くてあまり周囲と付き合いないけど、一度愛に目覚めると病的なくらい情熱的で執拗な男の役がよく似合う。リアルで周りにこんな人いたら怖いけどww
  • クリスティン・スコット・トーマス、こんな新妻砂漠に連れてくるのが悪い。
  • ジュリエット・ビノシュ、透明感やばい。彼女のラブストーリ素敵だよ。
  • ウィリアム・デフォー、見るからに胡散臭すぎで適役。

【その他感想】
  • 大英帝国的な匂いがします。ラルフ・ファインズたちのベースは英国保護領カイロ、イタリアパートは連合国軍のカナダ人看護師ジュリエット・ピノシュ、インド人地雷除去要員キップ、等々。コロニアルな雰囲気満載。
  • ラルフ・ファインズが英国人でないことが、この物語の大きなカギを握る。いやがおうにも国籍、国境を意識せざるを得ないのが戦争。でも、国籍も国境も人が作ったもの。何だよ、それ。ラルフ・ファインズが英国人でないことから悲劇を呼び込んだのに、結局重傷を負い記憶喪失になった最後は「英国人の患者(English Patient)」扱いされ、連合国軍で手厚く治療を受けてる皮肉。


【砂漠について】

このストーリー、砂漠なくしてありえません!!!
そう、砂漠は不思議なパワーを持った場所。厳しくも美しく幻想的、情熱的で官能的だと思います。砂漠の魅力を最大限生かした作品。チュニジアで砂漠(特にクサール・ギレン)へ行って再確認しました。「不倫描写が唐突感ある」との他レビューもありますが、砂漠へ行けばわかります。極度の乾燥、強力な太陽、諸行無常の砂の波。絶対的な自然環境、人跡もない絶海の孤島状態の砂漠の真ん中で非力な人間2人きり(じゃなくてアラブ人の使用人とかいるけど)で動けなくなったらそりゃ盛り上がるよ。吊り橋効果の数百倍(推定)。

あと、ビジュアル的にもですね。

冒頭、空撮での砂丘描写が美しい。
小さな砂丘が地平線まで折り重なり、あたかも波のよう。
この世離れしたような、幻想的な風景でいきなりうっとりする。

砂漠での1晩を過ごす砂丘とか、「泳ぐ人の洞窟」のあるキャニオン地帯とか、山岳オアシスの町とか、多様な形態の砂漠がいっぱい出てきます。砂丘だけでない、岩砂漠、山岳オアシスの雰囲気も堪能でき、砂漠好きにはたまらない。。どれも、緑と水に溢れた日本とはまるで違う世界なので、非日常の極み、まるで異世界の雰囲気です。。

【で、実際ロケ地へ行ってきました】

サハラ・ツアーの詳細は別途upしますが、
別に「イングリッシュ・ペイシェント」のロケ地巡りする!とか意気込んでいた訳でなく、観光コースに組み込まれています。現地では特に「ロケ地!」と気負うことなく、というかそんなこと忘れて、目の前の素晴らしい光景に魅了されつくして、後で「歩き方」等読んで確認しました。


  • 冒頭、最後の空撮砂丘(そして多分途中でラルフ・ファインズが助けを求めて彷徨う場面でも出てきた)波のような赤い砂丘。⇒クサール・ギレン

小さい砂丘の波、ちょっと赤味がかった粒度の細かい砂

  • 英国地理協会一行様がキャンプを張ってキャンプファイヤーとかしたところ。⇒オング・エル・ジュメルのラクダ岩


ベドウィン装束と洋服を組み合わせた着こなしの若者2人の車が故障して難儀してまた。。
⇒その後、車は諦めたみたいで50㏄バイク2人乗りで帰ってました。残念ながら?、じゃあ砂漠で1明かす、、とかないです。ここ電波入りますし。近隣のオアシスまで車で1時間かからないですし

  • ラフル・ファインズとクリスティン・スコット・トーマスが砂嵐に襲われ砂漠で1晩を明かす場所。⇒オング・エル・ジュメルのあたり?かな?クサール・ギレンにしては砂の粒度が荒い感じで砂丘も大きいし。

多分ここらへんかな? クサール・ギレンより粒度の荒い白味がかった砂、大きな砂丘。

  • 「泳ぐ人の洞窟」のあたり(実際の洞窟はリビアにあるらしい)、ラルフ・ファインズが助けを求めるオアシス⇒ミデスあたりのキャニオンと山岳オアシス?

ここらへん周辺?
山岳地帯のオアシスです

  • ラルフ・ファインズが助けを求めるオアシスの中⇒これ、トズールでしょ!あの独特の煉瓦細工!

  • また、「泳ぐ人の洞窟」調査作業中にアラブ人たちが土砂を運んでいる籠バックは、特に南部のお土産屋さんで簡単に求めることができます(南部で作っているらしく、チュニス等北部よりもトズール、ドゥーズの方が種類豊富にいっぱいあります)。籠バックというと、日本では夏に女の子が持ち歩いているイメージですが、チュニジアではおっさんが普段使いしてます。この小道具、トズールあたりで適当に揃えたなww もしや現地のおっさん見てアイディア浮かんだ? もしや現地スタッフが普段使いしてたから? とか考えてしまうと、ウケル。
  • あと、実際行って感じたのは、私のコンパクト・デジカメですら砂の侵入に悩まされるのに、映画用のカメラだったらいか程神経使うんだろう。。とか、俳優さん始めこんな過酷な環境でロケとかまじ大変。とか、砂漠での撮影の多大な苦労です。美しい映像の裏ではさぞや大変だったんだろうな。。と。
  • 映画中、砂漠での1晩を終え、無事助けが来て帰カイロした日、ラルフが疲れ果てて寝てるところにクリスティンが訪ねてきて絡みが始まるのですが、シャワーも浴びずに寝てたラルフの頭を撫でたクリスティン「まだ髪に砂が・・」とかリアルです。あと、重傷ラルフがまだ砂漠にいるようだとの錯覚?夢と現実を混同?する場面で「耳にも砂が」みたいなセリフ。わかります。砂漠にいると、砂はどこからも侵入します。砂まみれです。クサール・ギレンで砂と戯れまくった日(寝たり転がったり)、シャワーも浴びずに寝て朝起きたら、シーツとか枕砂だらけでひきました。クサール・ギレンの砂は特に粒子が細かいので侵入しやすいし留まりやすいのかと。(その後シャワー浴びて落としましたが、次の瞬間から入ってくるよねww)。

【復習効果】

昨晩復習のため4回目を観てしまいました。。
やはり、行ってから観るとまた感じ方違いますね。
より感情移入しやすくなりますし、砂漠の美しさも再認識できます。自分の想い出も深まります。
あと、ぶっちゃけ過去3回ラルフ・ファインズがハンガリー人だと認識してなかったので(ハンガリー生まれの英国人だと思ってたよ。そもそも前提でつまずいてた笑)、???な場面が多かったのですが、今回やっと話が繋がり、あれ、美しいだけじゃないわこの映画、実は国境とか国籍とかに疑問を投げかけてもいるんだ、と、理解が深まりました。笑。


拙いレビューかつサハラへの情熱先行で乱文ですが、すごく美しい映画ですので、チュニジア行をお考えの方はぜひチェックしてみるといいかも。チュニジア行く予定がかなくても、美しいサハラをぜひ観てみてチュニジアへの憧れが募ればいいと思います!


2012年9月27日木曜日

2012夏 チュニジア ゆるキャラ

民家に描かれたチュニジアのゆるキャラ
何となく薄々感じていましたが。。
↑みたいなキャラの像とかもチュニジア全土で建っていましたし。。

これは、チュニジア版ゆるキャラ??
しかもご当地でなく、全土のゆるキャラ??
詳細不明ですが、地中海に突き出たボン岬(Cap Bon)のケリビアでも、
南部砂漠地帯オアシスの町トズール近郊でも見かけました。
正体、役割共に不明ですが、チュニジアにもゆるキャラいるんだと。

ちなみに元ネタはこれです↓

何ですかこの子・・ @ドゥーズのスーク
そう言えば、サン=テグジュペリ「星の王子様」の挿絵にも出てきた気がするのですが、、他の星からやって来たのかな??

やたら収まりがいい。
他の星から来た子と鷹っぽい鳥とベルベルらしきお兄さん。みんな他の星から来たと言われても信じそう。。
誰か謎のゆるキャラの正体を解明願います。
または次回行った時に確かめます(しょぼいフラ語で)!!!



2012年9月25日火曜日

2012年夏チュニジア テルマエ・ロマエで予習済、カルタゴ


チュニジア行をお考えの皆様、チュニジア行前には「歩き方」に散々書かれてて「Lonely Planet」に至っても記載してる下記映画は必見です(チュニジアがロケ地です)。

  • スターウォーズ エピソード1 ファンタム・メナス
  • イングリッシュ・ペイシェント

行きの飛行機で、暇だし、原作読んでないけど興味あったので見た「テルマエ・ロマエ」。まさか、後々こんな役に立つとは思ってもいませんでした。。見てから行った方が5倍くらい楽しいと思います。おススメです。

チュニジアは古代にはカルタゴと呼ばれた地。古くからフェニキア人と呼ばれるレバノンあたりの商人が地中海を渡って住み着き、後の大国ローマがまだ成長期だった頃にはローマのライバルとなる、豊かで強い国でした。ローマとは3次のポエニ戦役と呼ばれる戦争をしていますが、第3次ポエニ戦役でローマに敗れ、首都カルタゴは徹底的に破壊された上、二度と草も生えぬよう塩を撒かれました。でも100年くらいしたらローマもあっさり気持ちを改めて、ローマ都市の建設を進め、豊かな農地を背景に、アフリカ大陸における主要拠点として大いに栄えたところです。ローマ帝国の解体後はビザンチン帝国になったりアラブに支配されたりオスマン帝国になったりフランスの植民地になったりなので、遺跡もたくさんあります。当然ローマ時代のものも。かつてのカルタゴの首都のローマ遺跡なら、現在の首都チュニスから電車で20分くらいで行けます。お手軽!
チュニジア到着2日目、ロストバゲッジな自分の荷物がその日のお昼過ぎに到着ということもありチュニスから離れられなかったので、とりあえず手軽なカルタゴ観光しました。

ここからテルマエが生きてきます。多分元ネタわからない人でないと意味不明ですが。。

  • まず、チュニス・マリン駅から電車に乗ってしばらくしたら、遠くの方にベスビオ火山らしき山が見えるんですけど。。ローマ人、絶対あれベスビオ火山だと思ったろ。(銭湯画の富士山を「ベスビオ火山!」と言ったローマン阿部寛の如く)
奥に薄らみえる、ベスビオ火山
  • 「歩き方」を詳しく読んでると(ええ、実際行くまで詳しく読まないです。。)、最初の目的地、カルタ―ジュ・アンニバル(フラ語読み)駅から歩いて行ける「アントニヌスの浴場」は、「ハドリアヌス帝の時代に建設が始まった」とある。まさかローマン阿部寛が??(テルマエの舞台はハドリアヌス帝の時代のローマです)。というかアントニヌスは劇中にも出てくる、あのアントニヌス??
実際この遺跡はあまり原型は留めてないのですが、立地的にオーシャンビュー(と言うか海目の前すぎ。ビーチスパ??)かつ遠方には前述のカルタ―ジュ・ベスビオ火山が望める風光明媚?な場所に位置しております。同行者もドバイまでは別便で来ていたにも関わらず同じくテルマエを見ていたので、テルマエ!テルマエ!!と興奮はピークに。テルマエの浴場シーン(ローマの)を思い返し、かつてあのようなお風呂がここに広がっていたんだなー、ジムナシウムで運動して、大浴槽で汗流して、ヌビアからの奴隷がいて。。とか、想像力が格段に豊かになって楽しかったです。

テルマエ(跡)全景、地中海すぐそこ!
お湯が流れてたであろうと想像する溝。
かつてはここでローマ人がお風呂に興じてたのか。。
かつての栄華の名残。。それにしても右は2,000年前に造られたものとは思えないな。フォントきれいすぎだろ。

その後、ローマ人の住居跡とか劇場とかを回ります(すべて徒歩で行ける)。こんなところに阿部寛みたいな装束を来たローマ人が歩いていて、さっきのお風呂へ連れだって行ったり、劇場で芝居でも見てたり。。と、膨らんだ想像力のまま歩くと、古代カルタゴがいかに住みやすい街だったかがよくわかります。立派なお風呂、地中海とベスビオ火山の見える見晴のよい住宅地、広い劇場。。快適な住環境じゃないですか!!

ローマ人住居跡。
ご近所一画丸々2,000年前で時が止まったみたいなところ。
広い道路が走ります。
誰かのお宅訪問。さすがにこれは修復されてるけどw
誰かのお宅のタイルです。これも修復されてるけどw
誰かのお宅のテラスから。地中海!眺め最高!!

実際、快適な住環境は時代を超えて、現在のカルタゴは高級住宅地になっているようです。白壁に青い扉、時にタイルで装飾してあるかわいらしい豪邸が並んでいますので、遺跡間の徒歩移動も飽きません♪
しかも、劇場も現役で使用されてるし。。夏の映画祭のプログラムが残ったままでした。ハリウッド映画中心だったみたいですが、こんな劇場で大好きなthe Dark Knight Rises(バットマン ダークナイト・ライジング)とか見たら、もう。。むしろ「テルマエ・ロマエ」上映してや!
「テルマエ・ロマエ」でも、「ハドリアヌス帝の名前、ローマの建造物(お風呂)は後世にも残り続ける」みたいなセリフがあったかと思いますが、まさに。です。ローマのお風呂は2,000年経た後でも、人々を呼び込み続けているようです。観光客がひっきりなしに訪れてましたもの。。劇場に至っては今でも使われ続けていますもの。。そんなリアル「テルマエ・ロマエ」でした。

修復され、今も現役
遺跡と現代。。
映画@ローマ劇場プログラム
(手前)普通にローマ遺跡ぽいなのに、全然重要視されてない感じww
遺跡豊富な国がなせる業ですね。。