2012年10月10日水曜日

2012夏 チュニジア 中東旅用語 ハマメットのメディナを例に


「メディナ」は、中東ではよく出てくる単語。中世より続く、旧市街のことです。その昔は城壁に囲まれていて(今もだけど。。もっと、実際的な意味でね。外敵の侵入を防ぐとか)、内部は迷路のような?入り組んだ路地。現在も商店やお土産屋さん街といった、「スーク」(市場)となって、旧市街的なエキゾチックさそのものが観光名所になっています。もちろん住んでいる人もいます。
チュニジアでも、大きな町にはメディナがあり、スークがあります。
上は地中海に突き出たボン岬(Cap Bon)のハマメットのメディナの中にある、「カスバ」(城塞)から、海沿いに立つ「モスク」(イスラム寺院)を撮ったもの。チュニジアらしい、白塗りの壁が後ろの地中海のエメラルド・ブルーによく映えます。モスクらしく、大きな数珠も見えますね。ムスリムも数珠は好んで身に着けます。アッラーの名前を100個唱える際に使用するとか(曖昧…)。屋上に置いてあるサボテンもかわいいアクセント。

メディナの中を迷うように歩いていたら、こんな光景に出くわしました。
リアルに魚を食べている猫を見るのは初めてでしたw

お魚くわえたドラ猫~♪


カスバから見たメディナの中の光景。

屋外ベッド

メディナはこんな風に城壁に囲まれています。
メディナ、スーク、カスバ、モスク、

ああ、何と異国風の響き。。
…て、言いたかっただけです。
日本にいるとあまり使用しない言葉なので。。


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