2012年10月12日金曜日

2012夏 チュニジア! 砂漠の旅は、ランクルがお似合い

dartもへっちゃら!
チュニジア南部、ドズールから2泊3日のサハラツアーをアレンジ。値段交渉粘りに粘って
「プジョーならあと€50安くいける(キャッシュでディナールを持ち合わせてなかったので、€交渉)」
との文言まで引き出した私たち。



が、


砂漠はランクルだろ。
雰囲気出ないし、やっぱプジョーじゃ心もとないし。。




てことで、€50高くてもランクルにしました♪


過去2年ほどで5回インドに行って4回は辺境でワイルドな地域をツアーで巡っていますが、いかんせんインドなのでインド車、MAHINDRAのSCORPIOが大活躍。なぜかパンゴン・ツォ・ツアーの折はTOYOTAのINNOVA(海外限定モデル)祭でしたが。。とにかく、インドでは辺境でワイルドな道路環境の割に、ランクルがいなかったんです。アフリカのサファリじゃほぼランクルかパジェロだったのに。。「国産車でオフロード4WDを作れる」て国力と、「INNOVAでイケる!」という強引さでしょうね。ランクルとかべらぼうに高そうだしね。。

さて、今回はチュニジアなので、サハラ・ツアーはもちろんランクルが標準です♪ (プジョーの観光客とかいなかったし。。)国産車で強力なオフロード4WDを作れる国ってあまりないので、想定の範囲内です。むしろチュニスとか、砂漠以外ではプジョー、ルノー等、旧宗主国の仏車の優勢が目立ちましたが、dart, dune満載のサハラ・ツアーにはやはり信頼のランクル!欧州からの団体客の一団がランクル軍団となって地平線から迫りくる光景は特に圧巻。。

欧州団体客のランクル軍団(一部)
duneも乗り上げる

ここぞ!と言う場面で日本の車が出てくるのは嬉しいし、誇らしい(別にTOYOTA関係者じゃないけど)。というか、まだ日本イケるんだわ、と安心する。。経済成長し尽した国に生まれ育ってイケイケの途上国とかを見ている者の不安定な心境ですね。。

サハラツアーでは、途中1,2時間程ずっとdart道を通ったり、オング・エル・ジュメルではduneを利用したジェットコースター的コースが整備?されていて、duneに乗り上げては急降下、みたいなスリリングなランクル体験もでき、ランクルの威力存分に発揮。
てか、ランクルを広々2人利用(+ドライバー)しちゃったし、€50の価値はありました。よかった、血迷ってプジョーにしなくて。。

ドライバーもサハラ仕様。砂漠の傭兵みたい。映画に出てきそうだ。。




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