2012年10月6日土曜日

2012東京国際映画祭 王道ボリからはAgneepath出品

今年もこんな季節に(て毎年思う)。。


東京国際映画祭です!
http://2012.tiff-jp.net/ja/

ボリウッド初めマイナー国映画が公開されることが大変少ない日本において、数少ないbig screenでボリを楽しめるチャンス!!

上映作品ラインナップをちらっと見てみましたが、、
今年度、ボリウッドからの作品は、これ↓


Agneepath 邦題:火の道


実は先月チュニジア行の飛行機の中で見ちゃったんですけどww
ボリの王道ですが、むしろボリ・バイオレンス映画の王道て感じ。
冒頭からかなりの衝撃で、本当にびっくりしました。。
やはり、島国でぬくぬく育った日本文化とは、違うな。。
大陸ぽいな。。

Trailerにもあります通り、all about revengeです。
一応プリヤンカ・チョプラとのラブ・ストーリーはありますが、本当にプリヤンカがかわいそうなくらいおまけみたいです。。all about revengeです(しつこいw)。

Agneepath(2012年)
出演/ リティク・ローシャン、サンジャイ・ダット、リシ・カプール、プリヤンカ・チョプラ
Item Girl/ カトリーナ・カイフ

【ストーリー】

all about REVENGE 

【見どころ】
  • ちょっと、バイオレンス(いつものボリを期待してると裏切られる)。日本人には想像がつかない暴力表現も、よく言えば新鮮です。
  • 血なまぐさい。
  • 男くさい。
  • 任侠映画。
  • リティク・ローシャンが相変わらず全力投球の演技。
  • リティク・ローシャン、上半身が。。
  • プリヤンカ・チョプラの扱いがかわいそうでは。。
  • サンジャイ・ダットがまじで怖い。本気で怖い。。怖すぎる。
  • リシ・カプールは雰囲気がありすぎる。
  • 要所要所でヒジュラ(インドのトランスジェンダー)がたくさん出てくる。リティク・ローシャンと仲良い設定。なぜだろう。。それはいいんだけど、武器が鎌。
  • いや、敵側ふつうに銃持ってるし。。(多分、つっこむ所ではない。。大真面目でみなさん鎌持ってる。。)
  • ムスリム・コミュニティーが垣間見える。
  • アイテムソングはちょっと下品だと思ったが、映画の雰囲気には大変合っていた。

カトリーナ・カイフたんのワイルドなアイテム・ソングはこちらです!


とても、びっくりすることが多い作品でした。
でもとても新鮮な驚きで、それだけで新しい経験です。
飛行機の中で2時間半、とても集中して観てしまいました。

ちなみに、アミタブ・バッチャン主演で1990年作成されたもののリメイクです。
多分、映画そのものよりこのビジュアルの方が有名かと。



2012年風にリメイクしているとは言え、基本こんな感じです。

ああ、でも折角の機会だから、見に行ってしまおうかなAgneepath。
平日昼間しかやってないけど。。

【other songs】
極めて真面目にバイオレンス映画ですが、そこはボリ。歌と踊りは必須。
下記でご紹介した以外にも2,3曲入ってます。
ガネーシャのお祭りの歌↓ お祭りぽいスピリチュアルでわいわいな感じw




ムスリムの結婚式の歌。おっさんしか出てこない。
心なしか中東ぽい感じがするので、実は好き↓

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