2012年5月26日土曜日

ラダック関連映画ソング!ボリ史上の名曲chaiyya chaiyya

表現力がなくてレビューが書けないDil Se (邦題Dil Se心より)ですが、
歌と踊りのみ順次紹介していく第2弾:

ボリ史上名曲の1つと言っても過言ではない(て、そんな自分ボリ映画を観てる訳ではないですが)、

Chaiyya Chaiyya


何を取ってもよすぎる!

・妄想シーンにぴったりの、夢の中にいるような非現実さ、浮遊感!
・catchyでわかりやすい歌詞(「チャイ屋チャイ屋」にしか聞こえない)!
・素朴で緩い踊り
・セクシーな背中(通常ありえない後ろ向きショットがセクシーすぎる)
・走行する電車の上!!
・背景も緑豊かでいい感じ

派手だったり華やかだったりする訳じゃないけど、
素朴でゆる~いけどセクシーな感じ、本当に夢みたいな感じ、
すごく癖になる!!

で、「すごく癖になる」感じは国境を超えるようで、
昨年インドネシアの警官が勤務中にChaiyya Chaiyyaソングに合わせて踊っている動画がYouTubeにupされてインドネシア国内でも話題になっておりました。え、去年て!この映画1998年だよ?!どんだけ影響力あるんですかww インドネシアでもwww

てか、インドネシアではこの歌聴いてみんながすぐわかるくらい浸透してるのwww
すごいな~

↓人気沸騰しすぎてTVに出ちゃった警官。割と長身。笑。しかも制服だし。インドネシア緩いな。。



てかね、この映画Dil Se、インドて何?国境て何?て虐げられてきた設定の辺境の少数民族の視点から厳しく、本当に一般市民にも容赦なく問いかけるかなり社会派ムービーなんだけど、同じく多民族国家なインドネシアで公開されてるのもびっくりだし、表現の自由がある国なんだな、と思って安心する(けどGAGAはテロの脅威に屈したけど・・・)。てか、公開後10年を過ぎてもインドネシアでこの映画(の歌)が人気なのはそうゆう背景(少数派からの支持?)もあるのかな、と考えたり。国境を越えて、全ての辺境(に追いやられた、いろんな意味で)の少数派に通じる普遍性がある。すごい映画なんですよ・・

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