2012年1月10日火曜日

シッキム酒!飲酒大国!

ラダックではこそこそ隠れるように営業していたイメージのワインショップ(酒屋)
入州の際にパスポートにスタンプ押される(しつこい)シッキムでは、割と堂々それも方々。
ローカルもすごくお酒を勧めてくるし、あまりアルコール摂取なイメージがない下インド
及びラダックとは飲酒文化が違う!別の国!!

大瓶しかない(!)ローカルビールHITは入国初日に経験済、
2日目はなぜか女の子にはBreezer飲ましとけ!的な勢いでBreezerひたすら勧められ(で、飲み)、
3日目、北シッキムトリップで宿泊先となったLachungでは
チベット文化圏ではよく名前を聞くチャンを体験できると聞いて訪れた食堂

食堂てか、民家の台所・・
粟を発酵させたものを特製の器にたっぷり盛って、お湯をかけて5分ほど待つ。
そして、ストローで抽出したスープを飲む。
スープは白濁色だし、味もまるでマッコリ。ちょっとワイルドな、マッコリ。



4日目、Yume SamdongとZero Point観光の後またLachungに戻ってくると
宿を切り盛りする同い年のチベット難民の男の子、ソナム・ドルジがお米で作ったローカルな自家製酒を作ってくれるといい、

材料:ヤクバター、ロサル(チベット暦新年)用に作った揚げ菓子たち

発酵させた米
ヤクバターを溶かしてお米を発酵させたもの、お湯を入れて煮詰め、祝菓子投入するソナム・ドルジ
かき混ぜる用の調理道具など
完成!
お粥的感覚で頂く私。香ばしい甘酒!
正しい飲み方

5日目、大晦日はガントクに戻ってHIT&Breezer嵐で踊り、
翌朝、名残惜しいけどシッキムを後に。。

2011年年末年始リシケシ旅行以来スピリチュアル入ってなぜかあまり飲まなかった私が、シッキム入国以来毎日飲酒。何だこの国、ナチュラルに飲んでしまうぞ。 日本も今寒いから、無性に暖かいシッキムのローカル酒が恋しいです・・ちなみに、試すの忘れたけど、シッキム産ワインも売ってました♪ おしゃれなペットボトル入りで販売されてるのを見た。超ポップ。次回はぜひ飲みたい・・

ガントク郊外の景色のいい展望台で昼間からひとりビールを飲んでいた
シャンティーな若者(奥)とドライバー・キラン(手前)

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