本当は水曜日に会社の映画仲間と観に行く予定だったのだが、
終電過ぎまで仕事終わらず、代わりに後輩に行ってもらい、
私は後日鑑賞しました。
映画仲間に感想聞いたところ、微妙な評価をしてたので、
恐る恐る観てみたが、、、、
超好きなんだけどww
めっちゃいいじゃん!!!2回目行くわww
映像が文句なしにスバラシイ。。。
Avatar以来最高の3D使いと言っても過言ではない。
(Avatar以来、ToyとTransformersとSpider-manとAvengers観てる(偏ってるw))
加えて、ストーリーも最後の最後まで引っ張る。
えーーーーーーーー!!!!!!!!
って。
まあでも、一般的な評価は微妙なのかな。。
だろうね。万人向けではないかもしれない。
私の映画観、好みと近い人は絶対はまると思う。
‐ Avatar好き(映像)
‐ キレイな風景が好き
‐ キレイな風景が好き
‐ アン・リー監督好き
(「グリーン・ディスティニー」最高す。あれも映像よかった。。)
‐ インド旅したことがあり、スピリチュアルに抵抗ない
‐ インドが好き
映像(効果)は本当すごい。
トラもそうだけど、てかトラが本当にすごいけど、
漂流シーンの海の映像が神秘的すぎる。。
波一つないシーンはまるでウユニ塩湖を連想させる(行ったことないけど。。)
発光生物のシーンはAvatarぽい。幻想的。
(…何より、それは監督の想像の産物だけでないのを、私は経験上知っている。↓↓)
- 雨季のアマゾン支流ナイトボート探検で見た、川面に続く満天の星空。360度星空に囲まれているかのような体験。蛍です。
- 宮古島夜のビーチで海の中を歩くと、足跡が光る。Avatarかww ウミホタルです。
あれってリアルだよ。
上記経験がこの世のものとは思えない程強烈過ぎて、できることならまた体験したいと思う。だからAvatar好きだし、Piも好き。もう1回観たい。
あと、もしかしてインド人とかインド英語とかに慣れてない人はちょっとびっくりなのかも。
私はインド人にもインド英語にも全く抵抗ないし、むしろ日々超親しんでるからw 自然に入って行けるけど。てか、無駄にインド行きたくなるし、インド人に会いたくもなる映画w
インド人と一緒に見に行けばよかった。。
細かいけど、映画中の日本表彰は大方問題ないレベル。日本語もしっかりしてたし、日本人役も日系人?を使用したのかな。また、インド表彰に関しても、私の目では問題なさそう。そこらへんの細やかな設定はさすがアジアの監督。ヘンなステレオタイプとかイメージとか付与されてない。それってその他の国の人にはどうでもいい話かもだけど、私たちには重要だよね。日本とか本筋あんま関係ないけど、だから他の監督だったら適当にされてたかもしれないのを、日本人レベルでも問題ない考証するの。日本人でもインド人でも安心して観れると思う。その意味でも私の心証いい(卒論は映画表彰に関することだったからwww)。
あとは比喩の使い方ね。Piでは大変巧妙で、目を見張るものがある。。比喩て言う技法、ストーリーテリングの力と言うか、可能性をすごく感じた。
私のPi高評価は映像第一であるが、ストーリーも良かったと思う。
これも、Avatar高評価と同じく、自分の身に感じることがあったからかもしれないが。。
(Avatarでは私の属する資源業界批判w)
「トラと生活することで(漂流生活に)緊張感が生まれ」
みたいなセリフ、超わかるもんww
オカボンゴ・デルタ(ボツワナ)でサファリツアーの際、フェンスも人工的な設備も何もないサバンナでテント張って宿泊、遠くでライオンの咆哮聞きながら寝た時と同じ(「猛獣と生活」に一番近い体験w)。「食われないかww(ガイドは「遠いから大丈夫w」と言ってたけど)」と、生きる張り合いがあった夜だった。そうゆうことですよね。生きてることすら日々忘れるのが一般的な生活だと思うが、そこに命の危険があれば、死⇒生きることを意識せざるを得ないため、生き残りたいという欲求が湧くのです。
あと、ボリ好きとしては、Piが惚れる女の子が超地元っぽくて新鮮だった(ボリの洗練された現代風の美しさの女優さん達とは違うタイプ)。でもかわいい。
あと、ボリ好きとしては、Piが惚れる女の子が超地元っぽくて新鮮だった(ボリの洗練された現代風の美しさの女優さん達とは違うタイプ)。でもかわいい。
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