地球の裏側アルゼンチン。
かなり遠い国なので中々行きづらいですが、勤続10年(!)休暇を駆使して年末年始休暇も合わせ2週間の休みが取れたのでこの機会に行って来ました。勤続10年もするなんて、新卒の頃には想像してなかったよ、、
直前でチッケト取ったらエールフランス/KLM便しかなかったので(普通は米国経由便が安くて若干速い)、行きにパリ1日観光付w 初めてのパリ、トランジットで駆け抜けました。それはそれは楽しかったです(このままパリでもいいわ、と若干思ったり)。
【旅程(→は空路です)】
今回旅行の最大の目的は、地の果て&Tierra de Fuego(火の大地)、
アルゼンチン最南端の都市ウシュアイアを目指します!
12/26東京→12/27パリ→12/28ブエノスアイレス→12/30ウシュアイア→1/2エル・カラファテ→1/5ブエノスアイレス→1/7アムステルダム→1/8東京
地の果て アルゼンチン最南端の都市 ウシュアイアの先住民族装束再現人形 (1世紀以上前のデザインなのに先鋭的すぎる!) |
アルゼンチンは南半球に位置するので12月季節は夏。パタゴニア観光のベストシーズンです。とは言えパタゴニアは緯度が高いため暑いわけではなく、結果的(&ロスバケのため必然的)にブエノスアイレス以外は同じ服装で過ごしました(the North FaceのフリースにPatagoniaのハードシェルと言うパタゴニアリスペクト仕様!詳しくは↓180°South と言う映画に、、)
ブエノスアイレスでは地獄かと思うような3時間イミグレ待ち(!)の挙句、バゲッジクレームで機内預け荷物が見つからない。。ロスバケ!と言うことでブエノスアイレスで服やら必需品をいろいろショッピングしました。また、真冬の東京&パリからの真夏のブエノスアイレスからの真夏の気候が真冬の東京くらいかよ、てウシュアイアの気温差により見事に風邪を引いてしまい大晦日23時過ぎにウシュアイアの現地薬局で「わたしは風邪だと思います」と告げ風邪薬ぽい物を購入したりと言った些細なトラブルはありましたがパタゴニアの食や自然や食や動物や食や氷河を満喫しました。(まだコロナが中国で新型肺炎かも?て時期でした。。)
今後、徒然なるままに回想していきます。これがほんの1年前の出来事とは思えない程、世界が変わりましたね。。
☝Trip Tips(知らなかったよこんなこと!!!全てブエノスアイレス空港編)
- ブエノスアイレス空港のイミグレ待ちは本当に地獄。皆須く長時間並ぶことになる。遅々として進まぬ列、募る苛立ち。国内線乗り継ぎなどある場合や次の予定がある場合は時間に余裕を持って。暇つぶしの本やNetflixで何かダウンロードしたiPad必須。普通にwifiは飛んでるので、苛立ちをSNS実況中継してた。
- ブエノスアイレス空港の両替待ちは本当に地獄。皆須く長時間並ぶことになる。遅々として進まぬ列、募る苛立ち。普段はATMでクレジットカードキャッシング派のわたしだけど、ATMでキャッシングできない怪!他の人もだし、他のATMも!なぜ?!故にみな両替の列に並ぶしかない。
- ブエノスアイレスのバゲッジクレーム、長時間のイミグレ待ちの後ではどの便もベルトコンベアーでクルクル回ってるはずもなく端に積まれている。。自分の荷物が見つからずに空港職員やエールフランス職員を探すも見つからず、イミグレ待ちで疲れた脳は判断能力を失い、どうせ大した物は入っていない、ロスバケだ、と諦め早くその場を去ってしまったが、滞在半ばでオンラインロスバケ照会をしていたエールフランスより携帯に連絡があり「空港に放置されていました」て。どこにあったの?!(帰りに無事pickしました)
- 空港タクシーも30分〜1時間待ちと。もう疲れたよ。。
地の果てウシュアイア 観光遊覧でビーグル水道をクルーズ ペンギンの生息する島へ! |